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本読みました

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台風24号ですよ、また。かなわんで。

ほかの地域の人には悪いけど、鳥取は少し外れているようで、少しは、「大丈夫だろう」と、いや、そのように願ってる。

テレビのニュース聞いているとこわいですよ。

だいぶ前だけど本を読みました。

「大本営参謀の情報戦記」堀栄三著 です。

日本が太平洋戦争当時にどれだけ情報を軽視したか、ということが書いてあるわけですが、あまりにも情けない。

単純にアメリカの物量だけに、負けたわけではない。

戦争をして勝てるような状況ではないのに始めてしまった愚かさは全国民に言えることですが、だが、たくさんの兵が飢えて亡くなったりしたのは、作戦参謀のバカさが原因です。

司馬遼太郎さんも参謀本部にその責任を見ているわけですが、情報参謀と作戦参謀が顔を合わして議論したことは一切なかったとのこと。

それほどに一部のエリート参謀は自分勝手に作戦をたてていた。それもチンプンカンプンとしか言いようがない作戦をです。

南方の島々では、むちゃな戦いが続きました。玉砕などとかっこいい言葉を作って日本本土にはかっこよくしらせたものの、現地では戦う前に飢えて死に、武器もろくになく、作戦ともいえぬ戦い方?ですよ。

帝国陸軍の情報部にしても、欧米課はあったものの、もっと専門の米英課が出来たのは真珠湾奇襲の数か月後だったとのこと。勝てるわけないわなぁ。

陸軍大学でも優秀でないとなれない作戦参謀の一部。エネルギーのある人たちでしょうか。この人たちが現地をろくに掌握せずにあほな作戦を作ってたわけです。

ガダルカナル、ペリリュー、テニアン、サイパン、フィリピンでもそうだった。

情報という視点から太平洋戦争を書いています。

そういえば、この作戦参謀ってのは頭がいいんでしょうか?自分のことについては。戦争が終わると裁判にもかけられず、アメリカに協力して生き延びたり、国会議員にもなった参謀もいる。

要は日本人が、太平洋戦争はなぜ起きて、なぜみじめにも負けたのか。いまだきちんと研究せぬまま今になっているわけです。

と、いうことはいまだに戦争前の、なんらかの毒虫がうごめいているのではないかと思うんです。

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