和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

乗りほうだい2

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昨日八頭へ行ってきました。

八頭菓子工業組合の総会後の懇親会へ行ってきたんです。

タクシーで行きました。

と、まあ、これは数日後に載せます。

乗りほうだいの続きです。

因幡社までJR因美線の各駅停車で着いたところでした。

そう我々夫婦の思い出は、この因美線をさらに行くと智頭の先に土師、那岐の駅があるんですが、この那岐から因幡社まで歩いたことがあるんです。(これ違ってた。岡山の奈義でした。ですから因幡社まで26キロほどになるみたい。よう歩ったもんだ。29日訂正)

山の中の道です。

高校のときのクラブの一人に声かけたらその彼女も歩くことになった。

13キロくらいかな。

ビールの小瓶とコーヒー牛乳がうまかった。

砂糖のたっぷりはいったジュースはだめです。

その後、この二人は結婚しました。

そんな因幡社です。

ずっと登ってるんです。

智頭は鳥取をこさえた千代川の源流です。

水がどんどん綺麗に透明になってくるんです。

流れは列車が進む方向とは逆にながれ、そう、日本海へ向かいます。

水が綺麗というのは、見ていて気持ちのいいものです。まあ、人間の体自体何パーセントか知らんが多く水であれば汚い水を見れば不快になるのは当たり前ですよ。

山の中であればトンネルもある。

急に景色が無くなるのです。

そのぶん車内が鏡のようになった車窓に映ります。

別嬪も、そうでないのも平等に映るんです。うん。

この高架は鳥取道ですよ。

ごっついですよ。

山の中にゴーンと作られちゃった。

でも、どうも、そんなに車通ってないみたい。

費用を考えるとどううなんか、と、思う。

そりゃあ、これを走ると早い。便利。です。そう、ですよ。

そしていよいよ終点の智頭へ近づいてくるんです。

車でこの智頭へ走ると「駒帰り」という地名があるんです。

これって面白いです。

どうも、もうしんどいから馬も帰るというのか、または、他国になるので帰らにゃいけんのか。

とにかく駒帰りというところがこの山の中にあるんです。

智頭ですよ。

乗り換えです。列車に乗るのがひとつの目的だから、ここで智頭急行㈱の列車に乗り換えるのが少し楽しい気持ち。

少し違った世界にはいる楽しさですかな。

この駅で乗りほうだいの切符を買うことになります。

いや、人の動くほうに一緒に歩くと、窓口がある。張り紙がしてあって乗りほうだいの切符はここで購入するようにと書いてある。

JRの切符と交換のようにその切符を2,000円で二枚、手にいれました。

で、いよいよ智頭急行㈱の列車です。

車体のデザイン、色が変わるだけでも、なんか、気持ちが変わるんです。

少々楽しくなります。

そう、13分待ち。出発までは、少々待たねばなりません。

8:26発ですよ。智頭急行㈱は。

その間にJRと第三セクターの智頭急行㈱の両列車の画像も撮った。

どうですか、乗りかえて、次の列車に乗ってみたいと思いませんか。

気分変わりまっせ。

で、気分も少々変わり、なんか、期待もふくれていよいよ目的の乗りほうだいの出発です。

つづく。

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