和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

どうしてた?

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今日はひな祭りです。

どれくらいこのブログを記してないのか、けっこうながいように思う。

で、振り返ると17日に書いてる。

で、今日は三月三日だから、永いわなぁ。

そのながいと思う日にちになにがあったのか?

とりあえず記します。

え~、数百の大変な「袋川桜土手どら」の製造をしながら、これって私一人で焼いてるんで、他の連中は「おいり」を作ったりしてるんですよ。

そんな忙しい中で鳥取砂丘にある「こどもの国」に約束してた大人の和菓子教室を無事すませ。

さらには「おいり」に関しNHKテレビが結果的に取材してきて、放映されました。さらに山陰中央テレビも同じくでした。

「袋川桜土手どら」を一人焼きながら、しかし、その他の商品も作らねばならないわけで、結果、在庫はほとんどなくなってしまってるんです。

そんななかで「因幡のくりまんじゅう」を50個ほど焦がし、これって、ものすごくショックですよ。だって時間的ひまが、そうそうない。儲からんが、忙しい。地方のありようですねぇ。

さらには、「おいり」作りながら、それは夕方。その時に作業してたラベルが違うことに気がついた。昨年のラベルを入れた。

これってその時点で数百枚。

すぐに入れ替えました。

結果、その手間も、袋も、袋の口を結ぶバンドもすべて無駄になるわけです。

この間に別なお得意先からさらに二百個の「袋川桜土手どら」の発注書がはいるんですよ。

ま、とにかく「おいり」と「どらやき」で進むわけです。

乗り切ったと思ったんです。

それは東京の某高級スーパーさんの注文でしたが、チラシも打つといった、弊店にとっては大変な仕事だった。さらにはお得意先も何度も間違いがないようにと電話やら、FAXで注意を促す打診も一度ではなかった。

ところが、それを送ったその夜、ミスを、発見したんですねぇ。

ものすごくショックでした。

結果、四代目がその間違いを訂正する商品を東京へ新幹線に乗って運んで行きました。

こんなところで終わりかと思ったが、さらに数百の注文が入ってる。

あ、さらに某公民館でおいりを主に和菓子教室を乗り切りました。

とに、超人布袋さんですって。

 

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