和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

昔の歌

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きっかけは六角精児さんですよ。BSでやってる「呑み鉄本線 日本旅」っていう番組なんです。

別段わざわざ番組を探して観るわけじゃない。でもひょいと画像に出てれば観てしまう。

まぁ、六角さんの魅力でしょう。

IMG_0222その番組で六角さんが歌ってた。聞いたことのある歌謡曲。そう、島倉千代子さんが歌ってた。

なんかリズムとかええんです。

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調べてみると分かった題名が「愛のさざなみ」だで。

リズムから作曲は浜口庫之助さんだと予想はついた。作詞はわからんかった。それは なかにしれい さんだったで。

なんで六角さんが歌うんだ?下手なのになぁ。だが、聞けばけっこう魅力ある。もしワシがこんどカラオケ歌うなら、これ、歌おうと思ったんです。それくらい良かった。その時は。

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で、you tube を調べたら、けっこういろんな人が歌ってる。

坂本冬美さんが歌ってる。ジャズ風というのか、島田歌穂さんも歌ってる。六角さんよりうまく歌ってるんです。

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「この世に神様が ほんとにいるなら

あなたに抱かれて 私は死にたい

あぁ 湖に小舟がただ一つ

やさしく やさしく口づけしてね

くりかえす くりかえす さざなみのように」

とまぁ、これが一番の歌詞。

わかります?わからんでしょ?

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なかにしれい さんは極めて感受性のある、そうなぁ、天才かもしれない。

この時以来ずっと頭にこの曲が響いているんです。

その後、もう一つ思い出したんです。

大昔、半世紀ほど昔、ワシが修行で大阪に出てた頃、その和菓子屋さんがある商店街、長く続くアーケードだったんですが、この曲がずっと流れてた。

これってけっこう「すりこみ」になっているのかもしれない。

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歌詞、二番から記しとく。

「あなたが私を嫌いになったら 静かに静かに いなくなってほしい

あぁ 湖に小舟がただ一つ 別れを想うと涙があふれる

くりかえす くりかえす さざなみのように」

「どんなに遠くに はなれていたって あなたのふるさとは私一人なの

あぁ湖に小舟がただ一つ いつでも いつでも 思い出してね

くりかえす くりかえす さざなみのように

さざなみのように」 

you tube 開いてみて下さい。

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