和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

津和野へ行ってきました

 |  | 

津和野へこの正月の二日、三日に行ってきました。

きっかけはJR西日本の「とくとくきっぷ」です。

津和野まで特急も乗り放題2日間で一人が4千円という安さでいくことになりました。

002

ところが元旦から雪ですよ。

ゆえに鳥取、米子間は運休とのことでした。

まず最初の計画では二日の7:04発の「スーパーまつかぜ」で出発のつもりでしたが、なんせ元旦からの雪ですよ、「いけれんかもしれんで。」と女将と二人で寝ていました。

二日の朝まだ少々暗いなか、目覚めたのが6;30で、「あれ、もうこんな時間か?」と、女将はまったく起きる気配もない。

帰省中の長男一家の隣の部屋で目覚まし時計が6;40に鳴った。

パソコンでJRの運行状況を見ると予定通りで動いてた。

003

まあいい、第二候補の「スーパーおき3号」で行くわい、と、ゆっくりとした旅行準備でした。

これは9:48発の乗り換えなしに津和野へ行くんです。

かえって楽だで。」と、まぁ、ぼやきながら駅まで長男に送ってもらったのです。

004

「おき」が津和野へ着くのが13:56だし、途中雪で止まったいしたら食べるものもないし、とコンビニの「ハートイン」でおにぎりを五個買っての乗車でした。

005

汽車で出発という、ホームの上では、なんというのか高揚感というのか、少し興奮を覚えるものです。

006

鳥取が始発ですから、湖山基地から入線してきました。

ふつうこのホームは大阪方面に行くときに乗るはずなんですが。

さて「スーパーおき3号」は春夏秋の千代川河川敷の散歩の時に見る「スーパーまつかぜ」と同じ車両です。

008

乗り込むと暖房が効いてる。

海がよく見えるようにと右側に席をとって、さて、出発です。

画像は千代川です。

で、鳥取大学前、倉吉、米子、安来、松江、と進んで玉造温泉駅へ着くのですが、ここまでは以前に行ったことがあり、そう、このブログでも載せたもんで、写真もあまり撮らなかった。

撮ったのは日光池と大山くらいかな。

014

これが日光池です。

白鳥がいないかと思ったけど、鴨しかいなかった。

020

大山は残念ながら雲でよくわからない。

二日のこの日、出発はいい天気でありました。

で、松江を過ぎて、すぐ玉造温泉を過ぎそれなりに写真を撮った。

だがパソコンに入力して、ふ〜〜む?見るといったいどこのあたりで撮ったのかわからない。

各、通り過ぎる駅名の看板を撮っていればよかったのだろうが、それはないし、列車は結果20分遅れたから、停車駅と照らし合わせてもようわからん。

要するに日本の風景はよほど端っこに行かなければ、どこもよく似てて、どこだかわからんのです。

017

これは米子までのどこで擦れ違ったのかこの列車とすれ違ったのです。

ところでエアコンがよく効きすぎている。

目が乾くんです。

目薬持っててよかったですよ。

022

これは宍道湖だで。

寒そうな色と波ですよ。

鳥取と離れたような感覚が湧いてきます。

つづく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください