» 賀露の海のブログ記事

三月なのに、なにか暇。

天気はいいし賀露に出てみた。今日の午後。若いもんにまかしてです。真面目な私としてはこんなことないことですよ。

出てみれば気持ちのいいものですよ。霞んではいるものの、そう、春らしい空。打ち寄せる限りない波。なんか考えるのってバカみたい。そんなことも感じたんです。

海岸を歩いていると、東京便が飛び立ち、なんだ?ヘリコプターがなにやら訓練してる。

ふだん車で入る道路は進入禁止。

溜まった砂を、海岸をパワーショベルで整備してるんです。

歩くのが一つの目的だったのが、でも、最初から砂の上を歩くのか?とちょっと不安。

ま、でも、ゆっくりと波の、海の写真撮りながら歩けばいいかと、二キロ程歩いたんです。

きっと痩せてる。

で、なにが印象深かったかっていうと、鳶でした。

もう帰ろうかと引き返していると、最初カモメが一羽飛んでいて、これに気がひかれたんですが、撮るひまもなく、行ってしまいました。

次に来たのが鳶でした。

これってかっこいい。

私と女将のすぐ上をじろりと一瞥してゆうゆうと風に向かって飛んでいきました。

その姿、かっこいい。

海より、鳶に心奪われました。

 

四月ですねぇ。もう四月。

数日前に知りあいのS銀行支店長が転勤になると挨拶にみえました。あれ?ついこの間支店に勤めることとなったと挨拶に来たばかりではなかったかと思うんですが、二年たっていました。

そのあいだワシは何をしていたのだろうかと急には覚えていない。

これは玉手箱を開けたような、そんな感じ。もっとも竜宮城なんぞにも行ったこともないが。

で、月が変わったのでG寺の掲示板ですよ。

「いのちはひとつ 人生は一回」とな。

これは、そうだと言わざるを得ない。確かめたわけではないが。確かめれないしなぁ。

でもなんか生きるのにせかされる感じもあるでなぁ。

そうなぁ、遊ぶのも大切なんだとも思う。

これを見た同じこの日、四月一日はいい天気でした。

エイプリルフールにもかかわらず、残念なのは嘘もつかなんだ。

はは、これがものすごい嘘かもしれないが。

で、G寺の掲示も変わっているだろうと、配達の途中に通ると、やはり真面目に新しい言葉が書いてあったわけです。住職はA型かなぁ。

賀露港にも行ってきました。私も少しエネルギーが溜まって来たようです。

あ、倉吉での知り合いの展覧会にはよう行かなんだ。なんともです。ごめんなさい、です。

さて、賀露。いい天気で、魚釣りをしてる人が、幸せそうです。

そしてロケットも打ち上げを待っていた。

どうもCIAによると、賀露は近くロケット打ち上げの基地になるらしい。JAXAもそう言っているらしい。

この日は4月1日でした。

 

先回書き忘れていたんです。

なんと賀露海岸に透明人間を見たんです。

写真撮りました。

ほらね。

ウエットスーツを着た透明人間ですよ。

なんだか、トランプはどうしたんだい?おかしい。今に始まったわけではないが、側近を次々首にしてなにを考えているのか?いや、なにも考える能力なしに目の前の事ばかりに、辛いから砂糖、甘いから塩、と、そんな料理の仕方をしてるんじゃないか。うまみはまるでない料理を。怖いで。

さらに、プーチンもなんなんだ?ものすごい選挙違反。世界にその違反を宣伝したようなものだ。ロシアはいったいどんな国なんかな?

国家主席の習近平も同じく終身主席となるようだし、権力者が固定するとろくなことはない。

怖さがあるぞ。

だが、そんなことにはおかまいなく鳥取にも「春」が来ている。

私はやっと背中の痛いのが和らいで、これも背中に春が来たらしい。

風景は春だからか、えらくかすんでいました。ちょうど私の頭のように。

そういやぁ今日の日曜日は鳥取市長選挙の投票日だった。だが、投票所に行く人を見かけなんだ。初めから勝負がついてると皆思ってるわけで、結果、まさしくそうであった。

第一選挙中も選挙カーが回ってきたのは、その回数は極めて少ないし、拡声器の声にも気が入ってなかった。

私らも行かなんだ。なんということでしょう。いけんで!

湿布を何度も張り続けたので、背中がかゆい。そしてそのかゆさも忘れて、久しぶりに賀露海岸に出てみた。

ここも霞んでた。

春の雰囲気たっぷりでした。

”流氷溶けて 春風拭いて ハマナス咲いて 宗谷の岬”てのは船村徹さんの作曲した「宗谷岬」の一節ですが、賀露には流氷はないものの、気持ちは同じ、「春!」ってな感じでしたよ。

頭も霞み、カメラの露出をきちんと直すのを忘れていて、パソコン入力後、その画像を見ると、「なんだ、こりゃ?」といったありようでした。

で、その画像をいちいち修正して眺めた次第。

えらい手間でした。

ま、でも、眺めるの、ちょっと楽しいかな。

おう、女将も載せておかないけんがな。

「海に向かって立つ雌ライオン」かな?

いや、ちがう。違います。訂正です。はい。

「美しき因幡の采女」です。はい。

福井は雪でたいへんみたいですねぇ。1400台の車が立ち往生とのこと。鳥取もそれなりに雪国ですからその大変さは分かります。

福井の皆様、そして運転手の皆さまににはお見舞い申し上げます。

今日も窓の外は白い景色の朝です。

いつものように朝食後新聞を広げたんです。

と、一面分を使って「とっとり歌壇・俳壇・柳壇 昨年の年間賞」の見出し。

あれれ、もしかして、と歌壇のところを見ると、

おう、探す名前が目に入る。

高校の頃お世話になった、青森インターハイの時にも一緒に行ってくれました。N先生の名前が載っている。

笑いつつ 「どっちが先か」と語りゐし 妻も私もこの頃触れず

覚えのある句です。このブログにも載せているはず。

だが、なんでさいしょに載ってるの?とさらに入って来た文字。

「最優秀賞」とな?

おぅ!なんです。トップ。

いまや歳で娘さんからしか年賀状が来なくなりましたが、これで、また元気になって新聞に歌を載せてほしいもんです。であれば、ワシも負けずに元気出すで。

と、思う。

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