» 2010 » 11月のブログ記事

今日はおおちゃくします。 根を詰めた仕事してました。歳です。女将は風邪。店舗補佐のたおちゃんも風邪で休み。 老体に鞭打っても、走りません、この体。 よって先日の鳥取散歩の画像ですませます。  上の画像、わかりますか、霧です。                                                                                                                                                                                  相変わらずの好きな情景です。                                                                                                                                                                                           秋深し。                                                                                                    朝も早いし寒いんです。けなげです。われわれにもこんな頃があったと思います‥‥?                                                                                                                                                                          千代川の標識ですよ。                                                                                       鳥取市街地の方角です。 久松山も少し見えます。 画像をクリックしてください。シャッター押したままの画像がみられます。
                                                                                                  以前から集まりがあったのです。 現在は鹿野の牛小屋です。ええ歳したおっさんや、おばさんが集まってきます。もとはほんとの牛小屋を改装した建物です。田んぼの中。まわりは誰も住んでない。街灯も無い。外へ出ると月の明かりに山の端がシルエットに浮かび、ぼんやりと田んぼ。 ここへ不定期に集まってきます。そこで料理をつくり、酒飲んで、喋って、適当に帰ります。 職種も様々。 大学の先生。工房○○。△△工業。□□商店。ホテイ堂(こりゃワシだゎ。)etc. とにかく分けの分らん集まりです。やっとブログに画像を載せてもいいという答えが返ってくるようになりました。以前は 「あのなぁ、ひとにはなぁ、肖像権ちゅうもんがあるだで!」などとなんとも冗談か、本気かそんなありようでしたが、これからはおいおい、画像出してやる。
27日分です。 お題は「喧嘩」と「吊るす」でした。 が、な~んと、ぜ~んぶ、ぜ~んぶ没でした。 二週連続の没。                                                                                                 今回は私の没から‥。       喧嘩中 我が家は無声映画館       隣とは いつも笑顔で 仲悪し       干し柿を 姉妹のような 妻が食べ       わざと干す でっかいパンツ 男もの       吊るされた あんこうのよう この体      鳥取人                                                                                                    女将の句です。        負けそうな 猫の喧嘩に 女房出る        柿吊るす 小春日和に 父の影     菓子屋の女房                                                                                      だったんですが、残念でした。 来週は「棚」と「数える」がお題です。 こんどこそ大賞をいただきましょう。
まだ、昨日の書類はでてこない。困っている。 今日、表彰される。場所はニューオータニの、鶴の間。いつもこんなとき鶴の間です。 来賓にえらい議員さん。 壇上にすわり、表彰受ける人よりおおきな、りっぱなリボンをしていました。 で、表彰式が終わり、懇親会(?)。昼から酒です。 そのとき記念品のJTBと印刷された包みを、旅行券か?と期待をもって開くと、なんと、JCBの商品券。二枚入っていました。 一枚が1,000円。あわせて2,000円。いや、感謝せなならんがな2,000円。開く前、女房と旅行できるでと知り合いに言ったのにこれだとJRで泊までしか往復できない。   話は変わり                                                                                                     昔三十数年前に茨木のりこさんの本を買いました。 そのとき載っていたのが

 [自分の感受性くらい ]                                                                                                 

ぱさぱさに乾いてゆく心を

人のせいにするな

みずから水やりを怠っておいて

                                                                           以下続く‥‥。(ネット調べてください。載ってるから。)                                                                                                                                                                                      最近ラジオで茨木ブームだというのです。 で、ネットみたら、いままで知らなかった詩、73歳の時の作品だそうです。が載っていました。                                                                                      

   [椅りかからず] 

                                                                                   

もはや

できあいの思想には椅りかかりたくない

もはや

できあいの宗教には椅りかかりたくない

もはや

できあいの学問には椅りかかりたくない

もはや

いかなる権威にも椅りかかりたくない

ながく生きて

心底学んだのは それくらい

じぶんの耳目

じぶんの二本足のみで立っていて

なに不都合のことやある

椅りかかるとすれば

それは

椅子の背もたれだけ 

                                                                                                                                                                                                     やはり、いつまでも元気な作者です。覚悟ということでしょうか。 亡くなったときにも遺書もしたため終わっていて、一人で亡くなっていたそうです。 葬式は誰も呼ばなくいいとのことで、最後までこのひとらしさを感じます。 やたらあほな上から目線の人が 多い世の中ですが、この人はさっぱりしています。                                                                                  
                                                                                                     昨日衛生巡回指導にまわり、そのまえにあつまった各人には、各お店に配る書類をわたし、ところが肝心なわたしの受け持ち分を配ってなかった。 今日配ろうとすると一枚ない。無い。ない。どこにもない。いまだない。 集まった白兎会館にも「忘れてなかったかと‥‥。」電話。‥でも無い。 乗った車の持ち主にも電話。やはりないのだ。 おかしい。巡回の前はあったのに。 ボランティア餅つきの打ち合わせもせなならず。 だいたい店のこと以外の組合のことが多すぎるのだと、分析。 しかし、無いものは無い。まあ、ひょっとして明日になれば出てくるだろう。 今日は、捜すのやめた。                                                                                              そんな勝手な、いや、結構そんなもんだと思うのであります。 もなかさんも言葉はしゃべらねどこの顔は、そう言ってるような気がするのです。私は‥。 そうです、明日は明日の風が吹く。なのです。

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