» 2011 » 7月 » 28のブログ記事

今日の朝日新聞鳥取版に片山総務相の談話が載っています。 市議会議員はそれとして、これだけの市民の意思があるのならばその意見にきちんと対応することも大切。 さらに合併特例債には疑問。夕張市のこともありいたずらに借金を増やすのは、考えなくてはいけない。 そんな記事が載ってます。                                                                                   何日か以前、ラジオのニュースでサッカー練習場建設の案が市議会を通ったとのこと。 なんか、大盤振る舞いです。 総額18億ほどで鳥取市の負担が5億を越えるんです。 クラブハウスも建てるとのうわさ。 鳥取市の借金が2,000億。赤ちゃんを含めて一人当たり100万です。 いやあ、鳥取市は借金もあり、そして金持ち。 市庁舎建設に待ったをかけた署名の数は五万人。 有権者はざっと16万人。 まあ、市議一人が当選するのに2,000票ですから25人くらいは人数としては当選です。 現在市議は何人だったか?34人くらい? いずれにしても、ちょっと待てとの議員がもっと出てきてもおかしくない。                                                                                   サッカー場。 これはバードスタジアムがありますで。 なんでまた鳥取市は5億を使ってサッカー練習場をつくらなならんのか? そりゃあ、ガイナーレは喜ぶわ。 私だって、ガイナーレには勝ってほしい。だけどなんで5億なん? 国保だって、上がった。 ゴミを出すのも費用がかかる。 5億出す余裕などないで。                                        なでしこジャパンをみなさいよ。 普通の仕事をしながらの選手もいるわけで、プロといってもその経営は大変。 寄付に頼っていたんです。 なんで片田舎の貧乏な鳥取市がどえらい金をださなならんのか、ええかげんにせいよ。 と、思ってしまう。 さらに東日本の被災者、加えて原発の被災者を考えると100億の市庁舎建設にはやはり疑問です。 そんな余裕は日本にも無いと思うんです。 また、委員会でも地震がおきてニュースではそのつなみの被害の様子もどんどん流してるときに、なんと建設賛成の決議をしたんです。 ほんと、どんな顔しるんだか。 日本を考えてほしいものです。                                                                  もう一つ。 市議は2,000票ほどで議員になっているんですが、そう、市長は4万票ほどでしたか。 2,000票の代表だとするともっと疎通がはかられてもいい。 今回の署名運動になったおおきな原因は一つ、ここにあります。 どうですか、ブログでもいい。 鳥取市のホームページでもいい。各市議の主張、たとえば市庁舎建設に何ゆえに賛成したのか、また反対したのか。 市民にすぐにわかるようにすべきです。                                                                                 年寄りの議員は鳥取市の広報課の人に手伝ってもらえばいい。 市民からのコメントに答えていただきたいものです。 条例も自分たちで作るんだから簡単でしょう。 もっと、市民との疎通をはかっていただきたいものです。 いままでの古い、予算のぶん取りあいに熱をあげるのは、もう、やめていただきたい。 全国の中の鳥取市を考えてもらいたい。 生活者の思いを基盤に活動していただきたいものです。 先生と呼ばれていい気になっているようなやからはいりません。                                                       おとなしい、山陰の鳥取市民。 なのに5万もの署名。 日本でいちばん遅れているのが政治の分野です。 これを期に、より将来を考えるいい町になりたいと思います。 と、思いませんか?議員さん?

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