» 2011 » 9月のブログ記事

彼岸の中日です。 朝は青空。しばらくぶりですが、やはり晴れたほうが気持ちいいですねぇ。                                                              土曜午後3時5分NHKラジオ第一放送です。 もう二年三ヶ月投句してます。欠かさずです。たいしたもんだ。 でも没。没。没の山。 今週はもう明日ですよ、今週のぼやせんは!                                    やはり没が続くと、どうも、気が失せる。 元気がなくなるのです。 なんとも単純です。 これが大賞でも獲ろうものなら、そう、弊店全品無料!なんて? さて、神戸よりリクエストありの三毛猫「もなか」の画像です。 ここ一ヶ月半ほどのもなかさんです。                                                                                                                            で、ぼやせんですが、先回鳥取県で唯一人入選です。パートさんの小谷さん。 ラジオネームは花詩集さんです。 その前にお題ですが、「時々」と「逃げる」ですよ。                           ダンナにも 崖で白状 させたろか                   花詩集                                面白いです。 で、私のもの。没のもの。 ふだんとは順序を逆にとります。 まずラジオネームが尾崎報知器。 これは尾崎放哉をもじったもので、鳥取出身のましてや旧制ではありますが同じ高校で、同じクラブです。 ということは、やはり後輩としては、似た者で酒には目がない。  よくない。   ときどきに こんなもんだと 苦笑い   結婚も 金魚すくいの 様に似て                                                                                                                                   次はラジオネーム 正岡ぼやき です。 もちろんこれは正岡子規です。 愛媛の人に怒られますで。 許してください。ユーモアだけぇなぁ。 で、句です。 言わんでもいいですが、でも言っときますが没ですよ。                                  メス猫は するする逃げて また誘う  肩書きが 無くなりちょうちょ 皆逃げる                                                                                                       さて、次。 葉書に書いて毎週送り続けています。 それも、鳥取の何かの写真をプリントしたものを送るんですよ。 少しでも注意をひきつけたいという涙の努力。                                                                                                                                                            ラジオネームは ふんばる鳥取人 です。 以前はただ 鳥取人 でしたが、あまりにも災害多く、ちょっと頑張りゃなと、そして、また没が続きますし。 「牛小屋」のオーナー岡田さんの「ふんばるまん」からちょいと拝借。 そう言やぁ、「ふんばるまん」を神戸の妹が数個買ったんだ。 息子の誕生日のプレゼントだそうな。  ふんばる鳥取人です。  夜のうち ときどき空に なる器  ときどきに 壁の向こうは 若夫婦  オレだよと ときどき孫の 電話くる  戦いを 逃げた結果が メタボ腹  夜中の蚊 耳元近し めくら打ち さあ、明日はどうなるのか? 大賞か?大賞か?たいしょうか?タイショウカ?ボツカ?ぼつか?没か?没だで! お題。 「仕事」と「喜ぶ」だ!                                                                                                                          
台風15号の影響下でも、明日は彼岸の中日です。 まあ一般の、特に若い人にとっては「休みだ。」くらいにしか考えてないのでしょう。                                                 わずかの小雨の朝6時過ぎ。 女将が「これから墓参りに行こうと思っとるだが。」との第一声。 運転手はワシ。 寺町にある光明寺です。浄土宗。 画像を見てください。 三つ葉葵ですよ。恐れ多くも徳川ですよ、松平ですよ。 きっと江戸時代には結構なお寺だったに違いない。 この日和尚夫婦に会ったのにいわれを聞けばよかった。 そうだ、家康は浄土宗です。またおおちだに神社にもこの三つ葉葵の幕が掛けてあります。                                                                                   朝に行くと人はいません。 墓を貸切です。 なんもならんですが‥‥。 途中和尚夫婦に会うのですが、いいですよ、この寺のご夫婦は。 とかくのくそ坊主と違い、「金」に執着が無い。 檀家としては助かっています。 奥さんがワシと高校の頃同級生だったと聞いているんだが、クラブばっかりで覚えてない。今、いい奥さんだのに。 さてウチの奥さんは昨日準備した花をそばにおいて、てきぱきと墓の掃除をし、その新聞紙から出した花をかざります。                                              というのも今にも雨が降りそう。                                                                                                                                                                                                                   画像は墓場の幽霊? いやいや、祖父、祖母、父、伯父さんの「藤田」の墓をきれいにし、花を飾り、次は先祖代々の墓に向かう女将ですよ。 このたくさんの花。 これは和尚が植えたものです。 けっこうマメです。                                                                                            帰り、喫茶店の「丸福」です。 もう何十年行ってないのか。 いやあ、昔々はそれなりに行っていました。 席も決まっていて、奥の階段の下。 これは、ほんと、さまざまな思い出がありますぞ。 もう店が開いている。 モーニングサービスか? 珈琲を好きな人にとっては朝の一杯は、こりゃあ答えられん感じがします。 赤信号で停まって車の時計は7時7分でした。                                                                    ここから東へまっすぐ進むと弊店があるのですが、この画像の通りは二階町。 江戸時代には二階建ての建物が多くあったのでこの町名です。 そう、風呂屋ですよ。 いや、今の話ではない。当時二階には湯女もいるわけで、酒もあるし、お茶もある。 まあ、スナック、バー? 遊び場かな。 ところが、因州の男も馬鹿だから、何度かその「女」をめぐって刃傷沙汰が‥‥。                                               怒った池田の殿様は 「馬鹿野郎!こんなことが幕府に知れてみいや。取り潰しになるがないや!!ほんにあほだわいや。あそこは早いとこぉ、廃止にせなぁいけんちゃ!」 とばかりに風呂屋を潰したそうな。 かわりに木工の職人をここに連れてきたのです。 で、この通りは家具屋さんが多かった。 多かったんですが、、、、、なかなか、持ちこたえられない。 少なくなりました。 時の流れです。                                           袋川は水量が増えていた。 ふだんは草むらの場所で、かもがなにかあさってる。 この川を渡ると弊店です。 さあ、朝ごはんです。
また台風です。15号。 名古屋市では川が氾濫しそうだと、100万人に避難勧告が出たとのこと。 こんなにたくさんの人には初めてです。 川村市長も大変です。 10日ほど前には鳥取も台風12号で農作物に被害が出ました。 やっと日本海にぬけた10日に千代川へ出てみました。 その写真です。                                ふだん水の無いところで、かもがやたらエサを捜している様子。 なかなか逃げません。 水によってなにか虫でも出てくるのかもしれません。                                                                                                                                                                                                               下流に八千代橋 が見えます。 水が多いです。 小さな中州も木だけが水面に現れています。 とうとうとした流れに、もしはまろうものなら助からんわなぁと強く感じられます。                                                                                                                                                                                                             画像に見える野球の得点ボード位に水が来ていたようです。 それでも、ランニングしている人はいますし、久松山も変わりなく座っています。                                                                                                                                                                                              千代橋の方向です。                                                                                                                                                                                      これは駐車場。 もちろん下はアスファルト。 隣接のグラウンドから土がながされて、まるで砂丘のようです。                                                                                                                                                    列車もゆっくりです。 レールを確かめるように走って、というよりとろとろ西へ向かっていました。 下の木々を見てください。 違った眺めです。                                                                                                                    鉄橋の下は濁流です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           そして大河となった千代川であります。                                 間じかに見るとこわい。恐怖を覚えます。                                                                                                                             まだ余裕あり。 水位。                                                                                                                                                                                                                                                                                                               走る人です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    あたえられた命を精一杯咲かせる、咲かせることができた花々です。 咲かせることが出来なかった花も、ももくもくと一途です。 (画像をクリックして下さい。)   
黎明です。 こんな景色ってわずかの間です。 人ってのは光というか、光明というか、そう、御来光ですよ、典型的なやつ。 何万年も同じように日の出はあるのに、特に元旦のものにはたいへんな喜びようです。 気があらたまるのですねぇ。                                                                                                                                          まわりの雲にも光があたり、ふだんとは別なそれのようです。 なんか因州和紙の模様のようです。                     この日配達が二件あったのです。それから温泉だ。という日曜日には時々あるパターン。運転手はワシ。その玄関でお客へ品物を渡すのは女将です。 で、出かけるとき、我が家の玄関に向かう女将の服を見たときに、完全に温泉しか考えてないスタイル。ちょうど岩井に住むおばさんが近所の温泉へ出かける服装ですわい。 「ありゃ。これはワシが荷物を運ばないけんわい。」 と、白衣もかかえて車に乗りました。 そのうちの一つが砂丘でした。 久しぶりの砂丘です。                                                 無茶苦茶多いとはいえない人出。 でもあたりまえで県外車が多いです。 三重、和泉、京都、広島といろいろです。 もっと来て欲しいものです。                                                                                                             そのまま、道路を海へ下って海岸道路へ。 海はひろいな大きいな。ですよ。 もっと陽が強かったらいいんですが、いや、波が光るんですよ。 そうするととてもきれいです。ほんと。                                                                                                                                                                                                                                    波を眺めていると、続いては好きな波は来ないんです。 しばらく待って、まだまだ待って、もうじきだろうと待って、、、、 シャッターから指を離している瞬間に来るんですよ。 このあたりは昔、昔、若い頃よく来ていました。                                                                                                                                      二人だったり、数人だったり。 その頃おなじクラブのHは夜中におもわず素裸で泳いだとのことです。 彼女が一緒だったか、どうだったか、その話はおぼえてないんですが、もし。一緒に裸になって泳いだなんてのは、これはうらやましい。                                                      遠い昔です。                                                                                                          そのまま車を走らせ国道9号線にはいります。 東へ進めばすぐに岩美町。 しばらく走ると岩井温泉の標識があります。 温泉街というより静かな田舎の町をゆっくりといくと、ありました。 ゆかむり温泉です。 誰でも入れます。 玄関入るとバリアフリーでそのままあがれるのです。 もちろん靴脱いでですで。 すぐにトイレがあったものだからワシは女将を待たせてスリッパ履いて、終わって、、、、出てきた。 戸を開くと受付があり、なんと、入浴券を自販機で買うんですよ。 食堂みたいに一人300円。 「トイレのスリッパは脱いで来てください。」 急に言われた。履いていた私。 しきりがないバリアフリーで、ついついそのままになってたんです。 浴室には二つの大きめの浴槽。掛け流しです。たぶん。 しゃんとした湯です。 しばらく、しっかりと温まり、体洗うかと思った。みると石鹸がおいて無い。ところが体は勝手に動き、並ぶ蛇口の一つの前へすわるんですよ。 だがすることがない。う~む、すぐに立つのもなんだし、タオルで耳をきれいにして、また湯船へ浸かりしっかりと温まってあがりました。 でもワシより前に入っていた人は上がってこない。じっくりと入ってるんですよ。どうも地元人です。 体の芯からあったまっているから外に出ても暑いですよ。                                                                                                     この温泉はうまくできていて、外へ出るとすぐ横に酒屋さんがあるんです。 そこからノンアルコールのビールを買ってグビグビと、うまいで。150円。                                                                                                                                                                             帰る途中の田んぼで稲がたおれてた。 でも実った稲を見るのは嬉しいです。                                                                                                                                                                                                                         その後テレビでレガッタやってた。 なんか懐かしく、少々見ていたんですが、なんと新潟の女の子、高校生が日本一になった。 いやあ、すごいわ。これは。ええ試合運びでラスト200のスパートがすばらしい。 漕ぎも無駄がなく、二人ともよく合っているし、実にきれいです。                                                                                                                                                               高校生ですから価格の高いユニフォームも着ていない。 けなげですわい。 ワシらもそうだったろうかと思うが、しかし、まあ、昔はみんな金ないからあたりまえの格好かな。                                                                                                                                                                                      だいたい、野球やら、サッカーやらばっかしテレビで中継するんじゃなくてボートもせんかい。 ボートにくらべりゃ野球もサッカーもたいしたことあらへんがな。 そう思う。ワシは。 (画像クリックしてください。) まだあった。 時代小説をずっと読んでるんですが、ちょっと印象的な言葉がありました。 「自主性があるから誇りが生まれる」 う~む。な~るほど。
土曜日。 ずっと雨が降り蒸しまんじゅうしたら蒸し暑い。                                            ましてやぼやき川柳の放送日です。 また没りました。                                                                                 さらに、さらに疲れた。 そう、画像はここ数日同じテレビの画像。 ナッシュビルです。 カントリーの中心地。 テネシー州の州都です。 そこへ画像の女の子が武者修行。 こんな勇気はすばらしい。   

 

 

 

 

              

            

                                                 

                              

テネシーワルツの次に自分で作った歌です。                                 

                               

伝わった。

感動です。                                      

                          

                               

                                     

                                          

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