» 2012 » 10月 » 6のブログ記事

「もなか」は時計を見ることをしっているのかもしれない。

単純に腹時計かもしれないが、どうなんだろう。

まず朝。

(画像は4日の朝のものです)

工場に行きブラインドを開けて、簡単なその日の準備をして、また家へ帰るのですが、待っている。

煮干をもらうのをリビングの窓越しに待っている。

玄関へ行くと玄関へ来る。その次は冷蔵庫。さらにテーブル下の皿へ。

その間、鳴くこと、鳴くこと。

袋からつまんで皿へ少量の煮干をやると、鳴かなくなるんです。

小さな台風がさっと去ったみたい。

昼。

女将が当然先にリビングへいるわけで、その時はまだおとなしくしているらしい。

ところが私が家への工場のドアを開ける音を聞いたりすると朝と同じで、鳴くこと。鳴くこと。

夕方。6時ごろリビングへ行くと二階からとっとっとっとっとっと急いで降りてくる。

よくぞ4本の手足がもつれずに降りて来れるものです。

で、鳴く。

煮干食べれるまで鳴く。

冷蔵庫の前にある金属製の丸いゴミ箱の上に、煮干をもらえるつもりで座って待ってる。

夕方から先は体内時計がこわれるみたいで、結構こちらの姿を見ると鳴いて煮干をねだる。

が、「やったがなぁ!」としばらく無視をするとソファの上へ寝てしまったりするんです。

どうも煮干をもらえるときをしっているみたいなんです。

明日は日曜日で休み。

こんな日は私がリビングへ降りると、その音を聞いて階段を足をもつれさせずに下りてくる。

ねだるために。

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