» 2013 » 5月のブログ記事

準備しましたよ。

売るより買うほうが多い4年目の竹林公園です。

そしてまた、どうも、天気がよくない。

なんということでしょうねぇ。

夏みかん

さて弊店の売り物です。

ポスターを作製しましたので参考にしてくださいませ。

たまごまんじゅう

遊びですから、楽しくやろうということです。

小判餅

価格もどえらい安いですしねぇ。

それでも準備は一人前にかかるもんですよ。

あめゆ

さて、どうなるものやら。

お暇がありましたら船岡の竹林公園までお越しくださいませ。

いま「名将がいて 愚者がいた」を読んでます。

もちろん価格は1円。送料250円の文庫本です。

あ、著者は中村彰彦さんです。

私と同級生で、ただ頭の出来が違うだけです。

それに書いてあることなんです。

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そう、砂糖の話です。

徳川時代。11代将軍徳川家斉の頃の話ですよ。

在位は1787年~1837年です。

この将軍はすごいですよ。

53人の子をもうけた。

53人ですで。

男25人、女28人というから、

なんとも。

側室だけで16人。

もちろん正室は一人。薩摩の島津から来てます。

で、大奥に600人いたそうですが、この砂糖の消費量が1804年~1830年のころで、一日に白砂糖千斤(600キログラム)だそうですよ。

だからこの頃の暦の一年にて計算すると十五万四千斤(212,5トン)となるんで、ほんとか?と思うんです。

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大奥一人一日に1キロですよ。

こりゃあ、ちょっとなぁ、と考えてしまいます。

でも記録にあるのだからそうなんでしょうねぇ。

白砂糖なんか使っているわけですから、贅沢そのもので大奥のまかない料が二十万両に達してたとのことです。

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この家斉が将軍についた始めの頃は老中が松平定信ですよ。

この老中が寛政の改革といわれるような倹約を旨とし、さらに、ついでかどうか、まじめだから混浴まで禁止してしまったんですよ。

で、派手な将軍とこの老中は気があわない。

罷免ですよ。

さらに、このころはあの火つけ盗賊改めの長谷川平蔵が活躍したころですよ。

平蔵は混浴も取り締まったのでしょうか?

平蔵が市中取締りに命をけずっているころに、大奥では白砂糖をなめていた。

なんてなぁ、世の中こんなものかな。

今日は鳥取県の中部の町、倉吉で寄り合いがありました。

いいでしょ?寄り合い。会合ですよ。会議。

Sホテルで昼をはさんで2時すぎまでですよ。

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菓子の仕事をほうけてですよ。

もっとも米子のお菓子屋さんたちもそうなんですがねぇ。

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広島の全国菓子博覧会の反省とか、そのほかいろいろです。

で、帰って来るのには、現在の新しい道路じゃなく旧道を帰って来ました。

そのほうがいろんな景色がみえるんです。

で、その画像です。

今日は凪。

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たいていここで車を止めます。

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ちょうどカーブのところで、車も止めやすい。

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旧道は静かですよ。

ほとんど車が走ってない。

なのに新しい道路が作られて、ごっつい費用を使ってる。

なんだかなぁ。

国の借金も1,000兆円になろうとしてるのにねぇ。

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もと地方銀行の頭取だったHさんがさきほど店で怒るように言ってました。

この1,000兆円、そして、日本人も鳥取の人もあまり感じてないようだ。

鳥取の市会議員は特に感じてないようだ。

いかんなぁ、こりゃ。

そうだ、そのあとk画伯が「いいちこ」とやきとりかかえてやってきた。

飲んだ。うん。

そうだ、明日は12時に鳥取のホテルでまたヨリアイだ。

なんということだ。

そうそう、表題の「梅雨です」は、鳥取から倉吉に行き、また帰るその間、また、その後もずっと小さな雨が降っていた。

その雨につつまれた出来事という意味で題としたのに、忘れてた。

今はやんでる。

昨日の続きですが、今日は夜遅く強い風と雨。

午後より風は少し落ち着いたものの雨。

でも恵みの雨ですよ、これは。

さて、昨日のつづきです。

おおち谷の近くへ来ると、なんとなく、こころが踊るんですよ。いつも。

緑の谷です。

せせらぎもある。なんと、神社まである。

静かな澄んだ空気と落ち着いた時間があるんです。

ところがこの日は違ってた。

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鳥居をくぐるとすぐ左にある水の流れが、、、流れてない。

溜まってるだけ、水も少ない。

亀も行き場をなくしてる感じ。

さらに因幡東照宮の前の、これはたぶん昔は御手洗の池も溜まってるだけ。

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ここの亀も困ってる様子。

水も綺麗じゃなく、どこに行こうかといった風情。

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散歩道のすぐ横の小川にも水がないんです。

それでも木は枯れてない。

画像だけ見ればよいところの雰囲気だけど、

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なんか匂いがするんですよ。

変な匂い。

小川がどぶのようになっているのか・とも思う。

それでも上の宮池をめざすんです。

変なにおいですよ、このあたりも。

滝もまったく水がない。

で、池が見えた。

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これ、これですよ。

なんだぁ・こりゃぁ!と思わず声がでた。

水がない。ほとんどない。

鯉はどこ行ったんだ?白鳥は?と、知らぬ間にここには異常な時間が経っていたようです。

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画像をクリックして下さいね、よくわかるから。

こんなの始めて見ましたよ。

あと、木々を見ても気持ちがはずまない。いけんで。

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だから、今日の雨は恵みの雨なんです。

でもまだ少ないわなぁ。

もっと降らんと。

でも、もう、今年はここの蛍はだめだわなぁ。

 

 

今日はフェーン現象というのか、乾いた温度の高い南風が吹いてる。

けっこう強めの風だ。

夜、昼ともなしに救急車が走ってる。

老人になればこんな陽気には体の調節も大変だろうと思う。

どれくらい雨が降ってないのか。

昨日日曜日。

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休みの朝というのはゆったりと余裕の時間ですよねぇ。

その朝、これも余裕の女将が「なぁ、おふくろ市にでも行ってみるでゃ?」と口にしたんです。

で、まぁ、余裕ある私も「う~ん、行ってみるかな。」と思ったんですよ。

で、天気もいいし自転車で出かけたもんだ。

だが、期待した市ではないなぁ、出店も少ない。

そりゃぁ店をそろえるのも大変だけど、これじゃぁ、ちょっとなぁ。

で、「どこか行くでゃ?」と、女将。

「おおち谷にでも行ってみるか。久しぶりだし。」と、また自転車にまたがった。

若桜街道を通っていくことにしたんです。

すると、、、、まだその街道に出る前のこと。

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これって、鳥取では老舗の超有名なすし屋さんです。

ここでやはり言葉がでたのですが、昔のこと。

まだ二人の息子が小学生のころですよ。

すしを食べたいというのでこの店に連れて行ったんです。

と、食べること、食べること。頬をふくらまして次々と食べる。

この店の女将が心配してた。

だって勘定は安くないもんなぁ。

当時1万以上払った。

そのころのその価格はかなりなものだったと記憶している。

が、この店が、今、空き店となっているんですよ。なぁ。さみしいことです。

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次の店は亡くなったT社長が頑張って開いた店です。

知り合いの商品が並んでる。

とりあえず私の姿も写ってる。

で、一人じゃなく、二人でと撮ったのが次の写真。

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このあと休日の若桜街道をまず若桜橋の方向へ走るんですが、あまり人影はない。

日差しはけっこう強くなってますよ。

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と、橋の手前で女将が愛車を止めた。

「苺が安いで。」

で、二つを持ってH果物店の店の人へ奥へ入りかけると、どうも、別なそちらのほがおいしいと言われたらしく、別の苺を持ち直していた。

それが、これ。

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奥の250円のものです。

そして、小さな道路を興味の赴くままにおおち谷へとゆっくり自転車をこいだんです。

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で、ここまでは、まぁ、日常のありようかな。

ところが、おおち谷は違ってたんです。

つづく。

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