» 2013 » 6月 » 15のブログ記事

城之崎温泉も大体見た。

が、まだあった土産を買ってない。

引き返してメインストリートにあったおかき屋さんで買ったんです。

おかきを4袋くらい。

すると女将は二、三個のおまけももらった様子。

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あらためて駅周辺をみると、交番の前に白バイがあった。

いいですよこれは。

郵便局の赤バイはよくみるけどカブの白バイは始めて。

兵庫県警なのです。

なんかおとなしくて、〇〇組がある神戸と一緒の県とは思えない。

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こんなのもあるでよ。

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ほら、城之崎。いや之はいらないんだ。

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下駄もあるでよ。

繁盛をねがうのでしょう。各宿の名が入ってる。

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たくさんのエアコンの室外機であるが、別にこれを販売してるんではない。

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はでなマイクロバス。

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さてまたまたホームで列車を待つんですが、このホーム、同じホームで上りと下りが走ってる。

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列車はすいています。

ゆっくり乗れる。

この城之崎、いや、城崎を14:11発で竹野へ向かうんです。

と、だまって女将はおかき屋さんでもらったおまけをとりだした。

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だまって、食べだした。

もらったときから食べたかったに違いない。

うまそうだ。

次の竹野では綺麗な海が見えそう。と、思ってた。

11分で竹野着。

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まじめな高校生が下車。

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さきほど下車したホームには人影はまったく見えない。

そして、

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この駅舎には客がいない。

高校生も消えてしまった。

一緒に下車したのか若い男の観光客が数人駅前で写真撮ってさわいでたが、これは宿の車が迎えに来た。

そして昼午後の駅前は静かになった。

ちょっとまてよ。

海にはどういったらいいのか?バスで10分?どこで乗る?

IMG_1387あったで、バスの時刻表。

画像をクリックして下さい、画像が大きくなります。

ところが土曜日は一日に一本。

日曜日は運休だで。

行きようがない。

北前船の資料館?は看板があったが、1,5キロと書いてある。

往復3キロだで。

それでもしょうがなく駅前を歩こうとする。なにかおもしろいものはないのか?

図書館と公民館が一緒のビルがある。その隣には商工会館がある。

あのなぁ、鳥取から海を車体に描いたジオライナーに乗って来ただが。それでネットでも調べた綺麗な海があるという竹野町の駅へ降りただが。

なんにもないで。

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しょうがなしに少し歩いたとこにあった少々はでめなデザインの歯医者さんのガラスに我々が映ってたのでシャッター押した。

これだけであった。

途中おばあさんが3人ほど井戸端会議してたのの横を通りすぎて、どこに行くでもなく、またその横を引き返す。

おばあさんたちは話はやめないものの、目だけは「なんだぁ?この初老の夫婦は?ホームレスか?」といった感じで我々を見てた。

さらに駅前のベンチに座ってたらゴトゴトと列車が入ってきた音が聞こえた。

おう、上りの列車だろうと、ゆっくり線路のほうをみると、ありゃ!豊岡でみたジオライナーだがないや。

我々二人が走っても陸橋渡って向こうのホームまではまにあうはずもなくジオライナーはエンジンの音を大きく発し鳥取へ発っていきました。

なんということでしょう。これに乗っていれば餘部で途中下車して天空の駅を堪能できたのにと、餘部は今日はだめだなと、その時の気持ちです。

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ゆっくりと向かいの鳥取方面のホームへ行って列車を待つことにしました。

15:07発の予定だからけっこう時間があるんですよ。

文庫本まで読める時間です。

空気はさわやか、肌寒いくらい。見方をかえるといいところですよ、ここは。

すると構内の拡声器で登りの列車がはいります、とアナウンスがあったのです。

「え?ちょっと待てよ。さっきジオライナーのときはなんにも言わなかったのに、なんで上りは言うのか?ジオライナーのときにも言ってくれてれば餘部であそべたのに。なんだいや。いけんで、こりゃ。」と二人して思いましたぞ。

臨時列車だからか?

それなら駅構内にあった時刻表の横に張り紙くらいしててもいいじゃない?

JRと地元商工会、行政の連携がとれてない、と思う。ほんに!

と、ここでつづくとしてたんですけど、まだやる。和菓子教室終わったから。

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山陰本線は単線です。

ですので必ず上りの列車が、または下りが待機してるところに片方の列車がはいってくるんです。

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浜坂行きか、香住行きか、、要は鳥取方面行きです。

女将はくたびれたようです。

これはまこと寝ですよ。

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と、列車の中で舟をこぎだした。

一番気持ちのいいときですよ。

気持ちは雲の上。

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運転手だって眠かろうに客席にも気を配りながら運転しているんです。

ワンマンカーは大変ですよ。

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そして地上41メートルの上。

セメント橋を走ります。

餘部ですよねぇ。

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ほらね、ここに降りたかったんです。

もっとも列車から見ると金網の小屋のようでもありますがねぇ。

これは以前の鉄橋を残してこんなのがこさえてある。

これはいいですよ。ほんと。

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たくさんの物好きがやってくる。

バスに乗らなくてもいいんです。

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かっての鉄橋がベンチにもなっています。

真夏には暑い、いや熱いかもしれない。

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はまさかを召し上がれ。だと。

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福部だ。

かってこのブログにもとりあげた駅です。

高校生が下りてく。

いいですねぇ。

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そして帰って来たぞ鳥取へ。

ほっとしますです。

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そうか、鳥取でも女性のJR職員が目立つ。

改札なんか女性のほうがいいですよ。

やわらかいもんなぁ。

で、腹へったんで大丸でうどん食べて「くるりバス」で帰ってきました。

一万歩以上歩っていました。

こんどは車で竹野海岸へ行こうと思う。

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