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アホウドリ。

羽毛をとるためにたくさん殺されて極めてすくなくなった大きな鳥です。

翼を広げると2メートルほどになります。

テレビでしか見たことないけどかっこいい!

ところが飛び立つときに少し強い風に向かってしか飛び立つことができない。

だから逃げることができず、たくさん殺されたわけです。

これって飛行機とそっくり。

DSC_0044

滑走せねば飛び立つことができない。

すずめでもひばりでも、とんびでもその場で飛び立ちますよ。

これができない。

戦場ではやはりこの時が一番弱い時でした。

だが、一度飛び立てばジェット旅客機は音速近い速さで飛びます。

DSC_0051

これ、ジェット機は基本的にアホウドリに学んでいるんでしょうねぇ。

アホウドリのほうが優美ですよ。

ましてやアホウドリは歴史も古くから飛んでる。

想えば、必要以上にこれを殺したのは人間ですねぇ。

かって江戸末期ペリーさんが来たのも捕鯨にあたりその基地、水やら燃料やらそれを補給する場所が欲しかったのではなかったか?

そのクジラは油を採るためだけの殺生でしたよねぇ。

さらにシベリアがロシア領になったのも、毛皮を求めて東へ進んで行ったのですよ。

それがロシア領。

そんな罪の上に我々の生活が成っている。

先に先日の答えです。

しかし数式はF-15の分はできるけどもう一つはわからないんです。

はは、なさけない。

で、答えは12分後と100人乗りは一機、50人乗りは3機、10人乗りが6機です。DSC_0069「浮島」という生地を応用した物です。

DSC_0071今回は5人。

次の7月5日は10人だったかな。

DSC_0075店舗補佐のたおちゃんも助手としてがんばってます。DSC_0076

もっと時間が楽にできるかと思っていたのが時間オーバーしてしまいました。DSC_0089みなさん楽しんでいただけたようです。

「もったいないけぇ、すぐには食べれんで。」

と、自分で作れば大切になるもんです。

算数なんです。

DSC_0062

飛空からくり江戸おうらいB737-800が羽田まで片道ざっと1時間というものの、これはターミナルビルの前を動き出して、羽田のたぶん駐機場所までの所要時間だと思うんです。

直線距離の鳥取空港から羽田までは40分くらいではないかと思うんです。

で、これを基本にして問題です。

B737-800は鳥取より羽田まで40分で飛びます。

DSC_0021

で、自衛隊戦闘機F-15はアフターバーナーきかして16分(?)で羽田まで行くんですよ。

あるときB737-800が離陸して18分過ぎたとき、なんと、これを羽田へ行くのを止めなければいけなくなったのです。

しかも無線は通じない。

急いでF-15は鳥取空港を飛び立った。

このF-15はチューンナップして(?)、早いのです。

で、このF-15は離陸後何分でB737-800の東京便に追いつくか?と、これが問題。

DSC_0023

さらに、鳥取空港に10機の輸送機がそろったんです。

他国の影響で鳥取市民が避難しなければならなくなったので、とにかく輸送機をそろえたわけです。

100人乗りと、50人乗り、さらに10人乗りの三種類です。

やっとそろえた10機なんです。

DSC_0026

結局避難した人数は310人でした。

さて、この三種類の輸送機ですが、100人乗り、50人乗り、10人乗りは何機づつだったのでしょう?

大人はちゃんと数式で示し、解いて下さい。

算数。数学。でした。

しかも小学校の算数でした。

そうそう、明日和菓子教室です。

忘れてる人、まだ間に合います。

明日の午前中までにお電話を。

DSC_0010人間手前勝手ってのはいけません。

なんでもが私情はさまずあるがままを受け入れてそこから出発せねばならないのです。

DSC_0018

と、古今の偉い人は言っています。

たとえば、東京便がこちらへ離陸してきて、空港の網の柵とその上に機影、さらに太陽が輝く、これが理想の画像の一つなのです。

が、現場ではまったく違っていたんです。

DSC_0020

柵の近くではもっと機影が大きいはずであったんです。

だが、その機影はとっくに考えたよりも高く飛んでいたのです。

DSC_0023

大きな機影と丸く輝く太陽。

そしてその下には網の柵。

当然バックは青々とした澄んだ空。

DSC_0025

いやはやとても違ってた。

そんなありようはあるはずがない。

単なる希望であったのです。

だから、だから別な構図を考える。

「飛空からくり」ばかりじゃなく、和菓子です。

本来の和菓子屋ブログの姿ですねぇ。

DSC_0028

「枇杷」です。

散歩すると鳥取のまちの庭にもけっこうあります。

まだ小さな実ですが、もうじき食べることができます。本物の枇杷を。

DSC_0045

そして「おおちだにゼリー」です。

各種、えっと?四代目が作るんで、昔教えたのは私なんですが‥‥。

梅と金柑、ブルーベリー、りんご、寿公園の夏みかんですよ。

おいしいものをと、各地からジュースをとりよせて作るんですよ。

絶対もうからん。

ところで東京ではごっつい雹が降ったらしいですねぇ。

今月12日に鳥取は集中豪雨だったんです。

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気持ちのいいくらい降った。ドバーと降ったんです。

で、その降る雨をすごいなぁと見ていたんです。

と、目の前の水溜りの水が白く空中へ吸い上げられているんです。

「なんだぁ?」と思った。

そのあとガラス戸へ石が当たる音。

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店の奥でやはりこの雨を見ていた店舗補佐のたおちゃんが、「いま、そこで竜巻がおきてましたよ!」と少し興奮した言葉。

なるほど、そうか、水が吸い上げられて、小石も同時に吸い上げられて、パラパラとガラスに当たったわけです。

DSC_0033

わかりますが?画像をクリックしてください。

小石がアスファルトと水ながれのセメントの境目から吸い上げられたんですよ。

DSC_0041

掃除機で吸い上げられたようなものです。

DSC_0034

ミニ竜巻でした。

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