今日は組合のことで倉吉へ行ってきました。

なんでも値上がりで、小麦粉も、砂糖も、どうなるのかなぁ?

かといって景気がよくなるでもなし。

ローカルな業者はどんどんなくなっていっています。

なんともなぁ。

DSC_0085

どうしたら売れるのか、腰痛がかなわんで、かね無いしなぁ、血圧高いで、

と、まあ生活の日々のことといえば、目の前の悩みがあるのがあたりまえ。

常にこれがつきまとう。

まあ、だからこそ、哲学とか宗教とかがあるんでしょう。

DSC_0086

目の前の一つが解決すると、気持ちが軽くなったのもつかの間、すぐに次が迫ってくるわけです。

で、悩みとかの重たい物の反対、軽いものはなんだろうかと考えたんです。

文字を考えた。

これが少々面白い。

これかなと考えたのが「飄」です。

ひょうと読む。

つむじかぜ。舞い上がる旋風。ひるがえる。風が舞い上がって吹く。風に吹かれてものがひらひらと舞い上がる。

などと意味が書いてある。

DSC_0088

で、熟語がいいんです。

「飄逸」=俗事にこだわらず、思うさまにふるまう。のんきでこだわらないさま。

いいでしょ?

「飄然」=世俗にこだわらず超然としているさま。

「飄蕩」=風に吹かれて空中でふらふらと揺れ動く。

DSC_0090

「飄飄」=ひらひらと心の軽いさま。ひらひらとひるがえるさま。

これいいでしょう。

「飄蓬」ひょうほう=風に吹かれてひらひらところがりとぶ蓬。おちぶれた流浪の身にたとえる。

「飄飄乎」ひょうひょうこ=ひらひらと心のかるいさま。

DSC_0091

これだけのはなしなんですが、飄飄としてなんかいいと思いません?

DSC_0092

「飄」でした。

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

No comments yet.

Comment feed

コメントする

カレンダー

2024年4月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ご案内