盆が近くて忙しいんです。

暑いのに今日は「桜土手どら」を一日焼いていました。そういえば盆の時期の和菓子を載せていません。とりあえず盆菓子を載せておきます。

食べれます。と、いうより食べておいしいものです。

いわゆる落雁です。

さて、女将は閉店後もまだ仕事です。仕上げの部分で、私が手伝うとかえって叱られる。で、丁寧に「なんかやれることはないか?」と問うと、夜の食事用に「おこのみやき」を作ってくれたほうがいい。との弁。

今作っています。おいしいのを。

さて佐世保に着いたところでした。

一体に佐世保とはどんなところなのか?行ってみたかったんです。毎年クラブ仲間のHさんは車で鳥取へ帰って来るんです。かなりの距離があるのにですよ。若い頃にはホンダライフで帰ってきたこともありました。軽ですよ。軽。

私の知識と云えば軍港。造船の町。といったところです。実際に行ってみてもそうでした。

長崎もそうですが佐世保もよほどに地形がよかったようです。そう、港です。両方とも端っこですよ。だのに長崎本線。佐世保線。とわざわざ鉄道を付けてる。重要港なんでしょうねぇ。

長崎は江戸時代に唯一の世界に開いた小さな窓でした。佐世保は明治のころから鎮守府がおかれ、要するに海軍基地があったわけです。じっさいに日露戦争のおりにバルチック艦隊を文字通り完膚無きままに撃破した帝国海軍はこの港を日本本土の最後にして出航したと思います。

現在は自衛隊とアメリカ海軍の基地があります。そして佐世保重工とかの造船所です。いやぁ車で案内してくれました。楽ですよ。車は。

この日長崎のグラバー園へ行き大変汗をかいて、Tシャツをきがえたんですが、考えてみると、これから先のTシャツが足りないんです。で、車に乗るなり言ったのが「ユニクロが近くにないだろうか?」でした。

結果は「しまむら」へ行きTシャツ二枚買いました。二枚で千円。安いです。

そしてここは軍港なんで。護衛艦も見えます。この日は舞鶴ほどではなかったです。

これは佐世保重工だったかな。見たことない運搬車が停まってた。

ここは佐世保を展望できるところです。我々夫婦だけだと絶対に来てない。

友あればこそですよ。

おらおら、佐世保だで!

九十九島だで。島だで。ほんとはいくつあるのか?九十九島あるで。

港をアップで見ればヘリ空母の「出雲」が停まってる。

太平洋戦争以来ざっと七十年ぶりに日本が持った空母だで。いま日本に二三隻あるんじゃないかな。これも他の船と同じく護衛艦と云っているのかな、たしか。いろいろと無理があるで。

で、ワシら。

佐世保記念だゎ。

そしてHさんの自宅です。これは自慢の庭です。自分で整備したというから、なんともえらい。そういやぁ、Hさんの父親もそうだった。血だで。ワシなんか絶対にできない。

おいしいコーヒーも飲ませていただきました。

それも自慢のカップに入れてくれました。いいですよ、こんなの。これって幸せを絵にかいたような。といえるんじゃないかな。

(このブログ、昨日11日そして今日12日と二日がかりです。)

つづく。

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