和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

夏だで。

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昨日は36度を超えてたそうな。外に出るといたたまれぬ熱の空気感。

そんなときに「おっきいばあちゃん丸ボーロ」を焼いていた。

ちょっと気が変じゃないか、ワシ。

休憩タイムは工場の床、セメントに新聞紙を敷いて寝ていたが、これは冷たくて涼しい。

今日も昨日くらいの気温になるとヤフーニュースでは出ている。

今日は臨時休業で、しかし、休みになれど居り場がない。

行き場はなくエアコンのかかる部屋に来るが、体から離れた壁から赤外線か、熱が伝わってくる。

なんもする気になれない。

朝から蝉が啼いているが、あいつらは暑くないのか?

この夏、やはり暑かった頃、スイカを食べた。

砂地にできるスイカで、いい味してるんです。

包丁を入れると硬くて、中は赤く熟れた鳥取県中部にできたスイカです。

よく、トマトとか、弊店の前に生えるナナカマドの実も最初は緑で熟れてくると赤くなる。

なんでか分かります?

緑のうちは、まだまだ光合成をしていて、しかも、葉の色と見わけも付きにくく守られているんです。

中の種がまだできていないから動物には食べられたくないわけです。

で、種が一人前になると、目につくように赤くなって、食べられて種は他の場所にはこばれるんですねぇ。

うまくできてる。

しかも赤い色は種を紫外線から守っているらしい。

人が食べてもこの赤は、シミ、皺、そばかすの発生を防ぐらしいんです。

それで、じゃあどうしてスイカは外も赤く大きくならないかということですよ。

外側も赤くなれば熟れ具合も分かりやすいと思うんです。

ところがどっこい、スイカはそのまま畑にあると割れるらしい。

そして赤色が現れる。

となると、もう一つ。

黄色のスイカはどうなるんだろう?

これは悪いけど、よう分からんのです。

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