和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

豊岡へ行ってきました③

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夜トイレに立つと、静かななかに遠く海鳴りが聞こえるようになりました。冬になったんでしょうねぇ。賀露の海の荒れた波が目に浮かびます。

日曜日の夜中には車の走る湿った音に暗い外を見るとわずかに積雪を見ました。

さて城崎の駅。陸橋のポスターです。マリンワールドのポスターもあったんですが、これってセイウチだでなぁ。かって家族旅行でこの水族館へ行ったときに、一番印象深いセイウチです。私はその水槽の前で座り込んでしばらく見てた。水の中を右に左にぎょろりと目だけをこちらへ向けて動いてた。二本の牙を持つ大きな体でかっこよかった。

ちょっとまて!このポスターは白い毛がない。これはトドではないか?

とになぁ、どうもトドだ。なぁ。

で、ゆっくりとジオライナーの止まっているもとのホームへもどるんです。

乗車して別なホームを見ると、これは特急だろう、その連結部です。これって先頭車特有の左右に開く扉、さらには運転席もあり、よくぞ作ったもんです。

さすがにこの駅には入線して来る「電車」が多い。鳥取駅には電車は絶対に走らないが、城崎温泉には「電車」が当たり前なのです。

城崎を出るとすぐに終点「豊岡」です。

なんと!ホームへ自販機がある。カバンの自販機だで。おそらく全国の駅でここだけだと思う。千五百円だったかな?故障中であった。

改札を抜けると、そこは二階です。以前来た時と同じくカバンがウインドウへ展示してあった。

まず観光案内所へ行ったんです。豊岡に「カバンストリート」があるというので、今回の一番の目的でもあります。どこにあるのか聞きに行ったのです。簡単な説明とともに略図ふうな観光地図をくれました。

帰りの列車時間まで3時間です。

天気はいいし、とぼとぼとこっちだろうと思われる方向へ歩き出しました。

そこは商店街。鳥取でいえば本通り、若桜街道ではないかと思うのですが、どうも、シャッターが下りてる店が多いのは残念です。

だが、面白いお店もあるんです。

卓球専門店だそうな。こんなの鳥取にはない。

豊岡はコウノトリで売っているらしい。他にもコウノトリの看板があった。そういえば城崎の駅でトイレに行くときにホームから見える休憩所にも大きなかっこいい壁一面の写真があった。鶴かと最初思ったが、コウノトリであった。その前で食事をしている人がいたのでシャッターは押さなかった。

紳士服の店舗は鳥取よりセンスがいいのじゃないかと思う。数軒あったがちゃんと営業してた。

そのほか歩くにつれてそば屋さんもあったし、お好み焼き屋さんもあった。もちろんカバン屋さんもある。

古いが洒落た建物が目立つんです。けっこう楽しい散歩です。

これはレストラン、ホテル、だったかな。でも昼食にはまだ早い。

これ、これは市役所だって。なんかイメージとして大手の眼鏡屋さんにも似ているが、えらくヨーロッパめいている。お堅くなくて入りやすいかもしれない。

猫、猫、猫だで!かわいいで!

これは、、、そのままなんだろう。まぁ、地方に残っているのは「じい&ばぁ」だわなぁ。鳥取もそうですよ。弊店の近所なんか「ばぁ&ばぁ」ですよ。

略図通りに商店街を歩くんですが、目に入る横道とかけっこう古い建物が目にはいります。

その古さに落ち着いた雰囲気が感じられます。鳥取は昭和27年の大火で焼けてしまってるんで、豊岡は大正14年かな、あとでパンフレットをみると、大地震があったらしい。残っている建物は鳥取よりも30年ほど時間を経てるわけです。

さて、肝心の「カバンストリート」には案内通り行けたんです。そしてブティックのようなかばん屋さんがありました。だが、商品はたいてい皮で作られていて、値段が高そう。ウインドウの商品にも値段が書いてない。で、我々夫婦はどうも入りにくい。一軒のかばん屋さんにも入らず、このストリートは素通りしました。

かばん屋さんのお店を過ぎて、適当な角を駅方向へ曲がりました。なにか食べれるところはないかと考えたわけです。だが、そんなものはない。

と、そこにえらくりっぱな門が出現。

「これは豊岡の県庁の門だって。」と後ろから女将が略図を見ながら言う。

え?豊岡県❔❓

こんなところに県庁があった?

あぁ、そうか!廃藩置県だゎ!と理解。

この門をくぐると和の雰囲気の建物。これが、なんと、図書館だと。これ、ちょっとええで。こじんまりとして、なんか勉強できそう。

と、その横にりっぱなお屋敷があるんです。そしてまた女将の説明がありました。

「京極っていう大名だったお殿さんの屋敷だって。」

京極っていえば茶々の姉が嫁いだところかなと思ったが、京極に嫁いだのは妹の「初」でした。ただここの京極さんと「初」さんの京極は同じなのかどうかはわからない。

一万五千石とある。

参勤交代とか経済的にはしんどかったんじゃなかなとよけいなことも思ったりする。

その門のまえで奥方のような顔してみいなと、撮った写真がこの画像。大名家の奥方です。

急にコの字になった狭い道を歩く。ずっと住宅街ですよ。身なりのいい男の人が植木の手入れをしていたり、そこには〇〇医院の看板があったりして、鳥取とはちょっと違う住宅街です。

道は駅方向にあっているのか?略図をみると合っているような。

と、右の方向に商店街のアーケイドが見える。

そこまで行くと覚えのある家々で、あ、しかしそば屋さんは駅とは逆の方だ。まぁ、駅前にいけば昼ごはん食べるとこはあるだろうと、結局駅前の百貨店?のようなところへ向かいました。

途中行きがけにあったかばん屋さんに寄って、そうカバンを買いました。

昼食はフードコートがあって私は味噌ラーメン。400円。女将はやきそば350円。なんとも。

まだジオライナーの出発(14:09)には時間があるし、一階の食品スーパーでなんか買うことになりました。列車の中で食べるものをとの気持ちです。

まぁいつでもそうですが、上郡に行った時も、やはりスーパーで買い物したんですよ。

和田山でもそうだったかな?

そして駅。

ジオライナーが待っている。

鳥取近くでよく見る列車も見える。

そしていよいよジオライナーの姿が本線上に見えてきました。

帰りの鳥取方面も乗客がまたまた少ない。

車両に乗ると運転士が軽く会釈してきた。はは、心の通うLRだで。

さぁ、もう帰るだけ。気分も少しほぐれました。

こんどは萩へ行きたい。

鳥取着16時08分です。

終わり。

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