和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

狛犬

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載せておきたい獅子なんです。

10月28日、最初は青谷をめざしたんです。

鹿野城主、亀井茲矩さんの展示会を見に行こうとしたんです。

そのまえにヤマト運輸へ東京送りの荷物を持って行かなならん。

で、西へ向かって走るんですが、あれ?ドアの開いてる赤いランプが点いている。

後ろのドアが半ドアみたい。

きちんと閉めなおすのに路側といっても停まりにくい。

停まりやすいところもあろうと、いっそのこと途中の道路を左に折れた。

そこからも西に行くのに、別な小さな道路もあるだろう、と楽天気分です。

後部ドアを閉めなおし、と、卵の自販機があった。

一度通り過ぎたけど、気になり引っ返した。初めて見たから。

地元のおじいさん?がいたんで、「卵の自販機ですか?」と、挨拶したら、私は自販機の管理者かと思ったからなんですが、「あ、ぁ、あぁ。」との煮えきらぬおじいさん。小さな声、気ずまりそうに「今日は一袋でええかな。300円だったな。」と、こちらに聞こえるように独り言を言って、卵を買って行きました。お客さんだったんです。鶏飼ってない農家の。

初めての道はおもしろいです。

茲矩さんはけっこうおしゃれでした。フリルのついた鎧下(下着)を着ていました。

ところで、この青谷の施設はいまや鳥取市の施設。

鳥取市庁舎と同じく耐震の問題はどうなっているんでしょうか?

議員の皆さん教えて下さいませんか?鹿野の庁舎もある、河原の庁舎もある。それとも内緒にしているんでしょうか。

合計でどれくらい費用がかかるのか、鳥取市の財政ではどのようになるのか、センセイ方教えて下さいませんか。

わったいな!です。

そのあと、ものすごい雨のあと、「牛小屋」へ寄りました。

考えたら今年全然ここの集まりが開かれてないわい。鳥大組も待っているで。

さぁていよいよ本日の主題に近づいてまいりました。

以前にも倉吉からの帰りとかに、この入り口をさがすもわからなかった神社です。

あ、いゃ、神社というより狛犬が目的です。

これがどうも形としては御手洗の池です。

鷲峰神社です。

で、見えるでしょ?二匹の狛犬。

この日、このあたりは、極めて静か。

そして、雨の後のせいか空気が極めて澄んでいました。

あまり澄んでいて体に悪いんじゃないかと思うくらいです。

祭神はスサノオノミコトとその奥さんのクシナダヒメ。

さらにオオナムジノミコト(オオクニヌシノミコトの若いとき)です。

と、いうことはこの前言った河原のメヌマ神社と関係するではないかと‥‥。

その神々たちを守らんとするのがこの獅子?犬?狛犬だわい。

仁王さんのように強そうではない。

それよりも「いらっしゃい!」と言ってるような狛犬たちです。

実際は、はなから参拝者のほうを向いている。

阿吽は阿吽なんですが、強さは感じない。

でもほんとに怒ったとき怖いのはこんなやさしい犬?人?かもしれない。

江戸時代の川六という人が彫ったと思う。

でもなぁ、地元の人もたいしたもんだ。

これを良しとしたわけだ。

このあたりの人たちもやさしかったのだろうかな、と、思う。

富士の樹海のようなところにこの狛犬が立っている。

いいでしょ?

強さも感じてきます。

尻尾もたくましく動かない。

他にない狛犬でした。

是非見に来て下さい。

少し気持ちが豊かになれるから。

そうだ、現在の祭神を紹介しましょう。

ほらね!

バチがあたるで。

おわり。

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