和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

散発的な盆休み

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今日、昨日の土日弊店は盆休みだったんです。

四代目が、いろいろとこうだから、ああだからと、結局散発的な盆休みとなりました。

まぁ、しかし、休みだろうと、そうでなかろうと、暑い。

まず土曜日の休みには散髪をしました。

素人の散髪屋さんは「オカミ」です。

一方被験者はワシだで。

二週間前くらいだったかな、バリカン買ったんです。

電気屋の店員に説明を聞いたが、大した説明ではなかった。

ま、4千円代から1万円代で、パナソニックの商品が一番多く並んでいたので、7千円代のものを買った。

アダプターを付けて12ミリの長さ、20ミリの長さ、とかにカットできるようになっていた。

新しいこともあるのだろう、カットの音だけはよく切れるさわやかな音を立てる。

さらにいいのはバリカンを水洗いできることですよ。

そうなぁ、髭剃りから発達させたような商品てな感じです。

手軽に使うことができます。

出来上がりは、初めてにしては上出来で、前部の左右、ここの長さが少々ちぐはぐしてて、いかにも素人カットで、だから、見る人はほほえましく思うに違いない。

そう思うことにしたのだ。

上も、なんか、濃いく茂ったところと、そうでないところがちょっと気になる。

いや、初めてにしては、上出来なんだ。

終ったとき、休みでもあり、缶ビールを一本飲ましていただきました。

この日大女将が一度目はトイレ内で大きな音が聞こえ、部屋から急ぎ降りて「大丈夫か!!」と聞くと中から「こけた~だ~が~。。。」との返答で、トイレということもあり、たまたま店にいた女将を呼びに行きました。

さらに同じ日。下の方でまた大きな音。

今度はリビングで倒れていました。

うつぶせに倒れていました。

「ようこさ~ん、ようこさ~ん、」と叫び声ともいえぬ、エネルギーの枯れた回転数の足りないレコードのような言い方です。

本人は必死なんでしょう。

この時女将は外に出ていてワシ一人。

急ぎ近くに寄ったものの、うつぶせにペタリとたおれた体をどう起こせばいいのか????

大女将の右手はリビングのテーブルの横向きに床に接した足をしっかりつかんで離さない。

まず仰向けにして、状態を起こし、対面して両手を引っ張り、やっと立たせたものの、特に左足が動かない。

ま、とにかく軽いはずの体が、そうなぁ、硬くて重く感じました。

後で思い出したのは、ワシが若いころ大女将の里に夏休みにいたとき、ひい爺さんが部屋から土間に這ってきて、何とか部屋へ帰そうとしたときの、体の硬さ、重さをが、これ、同じようでした。

ちなみにひい爺さんは田圃の稲を、その青さを見に出て来たんですよ。

玄関のカバチに手をついてしばらく田圃を眺めていました。

「おぉ、大きゅうなったなぁ~。」

そのあとは覚えてない。

む、、話が違ってきた。

いやぁ、とにかく、大女将をなんとかベッドまで連れていった。

ワシもだが、大女将もほっとしてため息をついていた。

で、夜の大女将。

トイレに行くのにえらく足の運びがよかった。

安心もするが、心配もする。

その他、食べ物の飲み下しがスムーズでない。

なんていうの、将来の我々の姿だで。

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