ロシアがウクライナ周辺に15万の軍隊を集めて、とうとう侵攻したのが二月の終わりごろでした。
その当時に、なんだ?この時代にロシアはなにを考えているのかと、ばかなことをと、そのことに対して反対の意味でA3の用紙にプリントして工場の窓へ貼ったんです。
それから七か月かな?
色も褪せて、でも同じように通行する人になにやらアッピールしています。
いや、まぁ、このポスターに振り返る人は、いまや、ほとんどいませんが。
テレビ等ニュースではウクライナ問題は盛んに流していますが。
ほんとにロシアのPさんは何を考えているのか、権力者というのは何とも言えません。
かっての日本の軍部、ドイツの有り様となんかごっつい似てますねぇ。
当時と違うのがあるとすれば核の脅しです。
これは我々ではどうしようもない。
なんか、核を持っている国々というのは、そう、卑怯な感じがします。
皆、なんというのか、いつまでも権力を振り回してもおれないだろうし、自らの力の限界、時間的にも永遠には続かない現実を権力者は考えないけんと思うで。
そうそう、日本歴史の中でおそらく一番贅沢をしたのは豊臣秀吉じゃないかと思うんですが、ほら、金の茶室を作ったり、側室を何人だったかな?たくさんんつくり、朝鮮征伐をもし、こいつなんなんだと思う爺さんですが、なかなか後継ぎもできんかった。
辞世の句が「露と落ち 露と消えにし我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢」と残してます。
世の権力者というのは、その執着の強さというのか、他の人に迷惑を及ぼします。