今日29日。一週間ぶりの買い物へ出ると、いつになく車が多い。なんなんだ?これは?と考えて、そうか今月最後の土日になるんだ。来月から消費税が上がるわけです。生活防衛というわけだ。
我が家はいつものように、ウイスキー、ビール、酒、猫の餌、そのほか食べ物を普段の量くらいかな、買ったんですが、そこの駐車場も満車。買い物品を入れる、なんていうの、あのゴロゴロ。カートと云えばいいのかな。入り口にそれが一台もなかった。
テレビのニュースでもやってたし、実際にこの目で見るんだけど、ビールを箱買い、しかも数箱買っている人がいるけれど、果たして生活の防衛になるのだろうか?あれば飲んじゃうんじゃない?
だから我が家はいつもの量しか買わない。
少し古い話であるが、六月頃かな。十年くらい使っている電波腕時計の時刻が15分くらいだったか、狂っていたんです。「え、なんでぇ?電波時計だのに。寿命かな?」と思って、で、そのデザインを気に入っていたので、同じようなものを買ったんです。もちろん古い腕時計は、その時に正確な時刻を合わせたんですよ。
今ずっと合ってる。
次は8月だったかな。これも十年以上使ってる計算機の話です。液晶がいかれて、数字が分からない、8が1とかになっちゃうんです。なんどか時間をおいて試したんですが、やはりだめなんですよ。この計算機は無印の商品でかなり気に入っていたものです。
で、しょうがないから、買ったんです。安物でないですよ。Canonのものです。昔かなり高い同じくCで始まる会社のものを買ったことがあるけど、これはいけなんだ。高いのにすぐにダメになった。やはり電化品のメーカーだからかな。
新しいCanonの計算機はいいですよ。キーを打ってもたしかな感じがします。で、あるときダメになった無印の計算機のキーをつついてみた。これがなんと、液晶に少しの悪い所もない。
こんなことあるんですよねぇ。
ながい間使ってると、なにか生き物めいた魂みたいなものが、そのものの中に育つのでしょうか。
喜んで使っています。