一昨日の新聞に、前市長が次期参院選の比例区で、立候補者に決まったとか載っていた。
石破自民党鳥取県連代表は以前認めてなかったのに、今回そうでなかったようだ。
まあ候補者を公募したら一人しかいなかったということなんですが、ちょっとなぁ。
前市長の同級生には嫌っている人が結構いるんです。
新市庁舎の問題でも、市民の反対投票も無視した結果でしたし、第一わかり易いのは、駅前にその地域の振興にとバードハットなる大きくて中途半端なアーケードを作ったんですが、その後、すぐ近くの駐車場をつぶして、駅前に看護師の学校を呼んできた。
駐車場を無くしてですよ。
で、その学校の副理事に納まったんです。
同級生は怒ってた。
日本の武士がいたらもっと怒るに違いない。
まぁ、もっともそんなんを通す市議会にも問題がある。
さらにはそんな市議会議員を選ぶ市民に問題があるんです。
どうすりゃいい?
年賀状です。
早めに年賀状を準備しておこうと見本をを考えたんです。
まぁ、このブログもそうだけど、ホテイ堂のブログじゃなくて、個人的な店主のブログだがなぁ、と息子たちから控えめな非難もあるんです。
私、年賀状に関しては、そりゃぁ以前は、和菓子の神様とか、松竹梅の由来とか、色々書いて年賀状を作って投函してきたんです。
だが、どうも、インパクトが少ないみたいで、反応もない。
結局個人的なありようになって来たんです。
すると反応がありだした。
年賀状を読んでその感想を伝えに来店するような方もあったりするんです。
と、まぁ、そういいながらも、弊店において、もう私も歳なれば、遠慮せないけんがなぁと思いだしてるんです。
だもんで、従来の個人的色彩の濃いものと、それが比較的薄い文章のものと、二種類書いて皆にみせたんです。
女将、たおちゃん、パートの小谷さん、そして四代目。
最初女将は個人的なものが面白いと言ってた。
小谷さんもそうです。
若いたおちゃんは個人的なものが薄い賀状をよしとしたんです。
四代目はどうかというと、若いから薄い方です。
さらに、添削してきた。
だが、これは、添削しすぎで、たおちゃんも、ちょっと添削がおかしいとの発言。
と、女将が四代目派に変わった。
あらら?
なんなんだ?これは?
訳が分からなくなって、意見を求めるのはやめた。
意地の張り合いのような雰囲気も出て来たからです。
いやはや、なんとむずかしいことか。
最初から聞かねばよかった。
ワシが、社長じゃないか!ワシが決断すればすれば終わりだ。
と、むっとしたりして、なぁ。
年賀状一つをとってみても、なんと難しいことか。
いっそ得意先に出さなええがな、と思ったりしているんです。
はは、そうはいかんわなぁ。