カレンダーも残った一枚が薄くひらひらとぶら下がっている。
それもその日にちの半分ほどしか今年にはない。
我々年寄りにとって残り少ない貴重な日々であるはずが、こともなげに普通の景色で一日が終わり、一週間もすぐに過ぎる。
ほんと。
まぁしかし、いいこともあるもんで、先日、以前にもあったが、二度目の発注である。
東京駅の丸の内側から見える有名なビル。
皇居に向かう大通りの最初のビルである。
その左側かな。
そこから注文が来たのだ。
今は店の年賀状を考えなければならない。また、和菓子には関係のない文章を書くことになろうと思う。