ひと頃よりも涼しくなりましたが、オーブンを使うと工場は暑いです。
和菓子屋は盆が過ぎるとなまももの商品が変わります。
寒天を使った流しものは無くなります。
変わって従来の練切とかになるんです。
「撫子」です。
オーブンを使った焼き物に注文がはいり忙しく、目下なまものはこの「撫子」だけです。
なのに、こんな時にアメリカのお客様でした。
真ん中の女性です。
弊店ですぐに食べたいというので、4代目が冷たいお茶を用意しました。
女将は英語を喋れるわけではないが、右の智頭町の人が間に入りコミュニケーションは結構とれていたようです。
もし私のかたことで対面したら、まるきり伝わらないと思う。
で、私はカメラのシャッター押しただけ。
これからこのアメリカンは佐渡へ行くそうな。
いやぁ、たいしたもんだ。