昨日は25度を超えていたそうな。
今日も午前中は、工場では暑かった。
で、三月の和菓子店では一つの大きな行事に彼岸がありますが、その中日にはおはぎを作ります。
毎年です。
暑さ寒さも彼岸まで、というのはこの彼岸。
仏教でいうと、悟りの境地というか、パーラミタといって最高のところとでもいうのでしょうか。
そして、生々しいこちら側は此岸といって、我々が悩み、笑い、酔っ払い、そんなだらけのところです。
本当は死んだとて彼岸には行けないと思うんですがねぇ。
いや、行ける。
仏さまは慈悲深いんだから。
さて、暖かくなってきて、早朝の雀の啼き方もえらく元気がよくて、それも、集団で啼くんです。
ピチピチ、なんてもんじゃない。
ピージク、ジャークジ、なんてすごい迫力です。
さらに、工場から、家々の合間にわずかに見える袋川の土手の桜はかなりピンクっぽくなってまいりました。
このあたり一帯はソメイヨシノだから、咲くときは一斉に咲いて、一斉に散る。
川面も花筏で覆われます。
桜が咲くと土手には散歩の人々、さらにはゆっくり走る車の数が増えるんです。
まぁ、人間も動物の一種だから、カエルや虫と同じように外へ出てくるんでしょう。
ワシもその一匹だけどもなぁ。
そんなこんなで3月ももう23日です。
そういやぁ、今週中に診療所へ行かないけんだゎ。
薬が土曜日までしかないがなぁ。