弊店の年賀状と、個人的な年賀状の二種類書くのが例年のことです。
個人的なものは知り合いに出すもので、弊店のものは得意先へ出すものです。
もっともこれも第三者からいうと、個人的なものに見えるとのことです。
今回はどちらも萩へ行ったことを書きました。
で、得意先に出すものは、得意先の住所が変わっていたりして弊店へ帰ってくるものもあります。
毎年のことです。
ところが今回すこし違ったケースがありました。
女将の知り合いから電話がかかってきたのです。
昨年ご主人が亡くなったとのことでした。
この亡くなったNさんは、以前弊店もラベルの印刷なんかでお世話になりました。
それどころか、私とは高校の時に同じクラスになったこともあります。
この事以前にも知り合いからやはり同級だった者の死を聞きました。
そうか、と思うほかなく、どうしようもありません。
同い年の私がこうしてブログ書いているのを、いや、生きているのを、感謝すればいいのか。
どうなんでしょうねぇ。
しかし、我々世代、どうも、残りの時間は多くはないようです。
しかし、だから何をどうのこうのとはなにもない。
仕事を終えれば、風呂を沸かして、腰をしっかり温めて、糖抜きのビールを飲んで、さらにウイスキーを飲んで、食事して、と毎日を過ごすのみです。
明日も忙しい。