和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

1月のこと

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順番として、過ぎ去ってはいるもののやはり1月から書かねばならない、かな?

なかなか製造も一人では数も種類もこなせない。

さらには今年の干支は「蛇」だがなぁ。

この蛇年にはいい蛇の木型が無くて買ってない。

12の干支の内無いのはこれだけ。

蛇はどんな風に作ったかいなぁ?

と、12年前を振り返った。

で、まぁ、画像のようにはなった。

言っとくが「蛇」だで。

種類は少ないが正月の和菓子をせっせと作っているときに、痩せたじいさん?が工場へ顔を見せた。

いや、最初はほんとに、誰?と思ったもんです。

これは久しぶりのAさん、同級生のAさんでした。

「オレ、癌になってなぁ!」と元気ないつもの声でした。

手術もしたそうで、そうだわなぁ、そういう年だで、とそう思ったんです。

相変わらずG寺では休まずに毎月掲示板を変えている。

大したもんだ。

これって出来そうで、とても出来ない。

いやなことだが、ウクライナも、ガザもずっと被害を受けている。

これも庶民がいちばんやられる。

命令を出す権力者は戦場にはでない。

いい気なもんだ。

最近youtubeでウクライナのドローンでロシアの戦車が火を噴いているのが見られるが、ロシアの兵にしたって、戦場には出たくないだろう。

さらには女将が可愛がっていた飼い猫「モフ」が亡くなった。

これは急だったわなぁ。

朝「モフが死んどる!」の声で急いでその住んでる家へ急いでいくと、炬燵に寄り添うように、気持ちよく寝ているように死んでいた。

まだまだ体は暖かく、炬燵に触れている方はそのぬくもりでさらに温かであった。

女将はその柔らかな体を抱きあげて話しかけるが、返事はなかった。

でも、なんか、嬉しそうに感じられたが、どうなのか。

朝晩女将が来るのを玄関のセメントの上とかで待っていたものであるが、もう、それもない。

あくる日に、火葬にしてやり、さらに後日に庭へ埋めてやった。

写真を探していて、季節は違うが、朝顔の画像があった。

母屋と工場の間に小さな花を咲かしていた。

なんか、載せておく。

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