19日でした。地元N新聞ですが、と電話がかかって来た。
はは、案の定「因幡万葉の梅」のことでした。「令和」となって反応はどうかと聞きたいらしい。取材したいのでいいかと聞く。さらに今日でもいいかと聞くので「はいはい、ええですで。」と答えたんです。
すると十数分で来店。
「ええ?ごっつい早いでないか!?」と弊店の反応。
「近くで電話しましたから。」
さらにまだある。
取材後「明日(の新聞に)載ります。」とのこと。
次の20日の朝からのお客さんは「因幡万葉の梅」はどれですか?」との合言葉の連続です。
なかには新聞の切り抜きを持った客もある。
ただでさえ在庫が少なかったものが、あっという間に売り切れてしまいました。
ま、でもなつかしい人も来店されて、インターネットの時代とはいいながら、新聞もまだまだ力を持っている。
ところで弊店ではこのN新聞を購入していない。だから、我々はまだ私が「因幡万葉の梅」を両手で持って、よりにこやかな笑い顔で写ってるはずの記事をまだ見てない。