雪が冬なんだとばかりに降りました。
去年なんかはそうそう降らなんだ。
あまり冷えると腰が痛む。血流が滞るためだと思う。
これにおかまいなく、やはりクリスマスは来る。
キリスト教の信者でもないのに日本にはクリスマスが来るんです。
みんなクリスマスに酔っちゃうので和菓子屋も「くりすます」の御菓子を作っちゃうんですよ。
お客様は神様ですし、少しでも儲けにゃならんのです。
ツリーにリース、スノウマンそしてサンタ帽ですよ。
まぁ、家族そろって子供にはプレゼントして喜び合うのもいいだろう。
それが終わればお年玉だ。
日本人てのは受容性の高い国民であるようだ。
だから戦後発展したのかもしれない。
だが、少し江戸時代、明治の初めの日本のキリシタンは悲惨でした。
そんなことも少しはマスコミに扱っていただきたいと思います。
さらには最初に日本にやってきた牧師さんのことですが、ザビエルさんですよねぇ。
エンジンの無い帆を張った風まかせの帆船でやって来たんだと思うんです。
冷蔵庫もない、無線も無い風呂はどうしたんでしょうか。
喜望峰を回って来たんでしょうか?
言葉も違う、食べ物も違う日本へやって来た。
布教のためですか。
ごっつい覚悟だで、これは。
そうか、だから社会科の教科書に載ったんだ。