八頭の話の前に和菓子です。
今日造ったものです。
じょうようまんじゅうです。
まあ、季節柄タンポポをあしらってみました。
ちょっと変化を求めて中餡は抹茶餡にしてみました。
画像をクリックしてみてください。
かわいいです。
で、八頭菓子工業組合の総会へ行ってきたんです。
若桜鉄道の因幡船岡の駅の斜め下にある、駅からすぐに坂になってるんですが、坂を降りたらそこが玄関。
「東家」さんです。
去年もここでした。
これ以前にも紹介したかもしれないが、昔、太平洋戦争の頃に疎開の学童を受け入れてた証の楯が玄関を入るとすぐに目にはいります。
でも今日は料理の事柄です。
昭和の頃の、そうなぁ、客が来たときの料理といえばいいのか、懐かしさを感じます。
鰈の煮付けなんか典型的ですよ。
これも画像をクリックして下さい。よく分かるから。
芋、サトイモかな、そのあんかけ。生姜が少しのってた。
デザートには苺のゼリーです。
いい意味でやさしく田舎っぽく、なつかしさが都会で生活する、特に団塊の世代には受けるんじゃないかと思うんです。
一日に一組しか客を受けないのかな、ここは。
腰痛に気を使いながら行ってきた。
で、今日の取りを努めるのはほうれん草です。
春になりましたねぇ。
野菜もできだした。
「つくり方がへただけぇ。」といいながらもってきてくれました。
そう、後輩のHさんですよ。
ありがとうございます。
これが鳥取のいいところなんですよ。
とくにもらうほうにとっては。
うん。