和菓子屋のブログだのに季節の和菓子を載せていない。
幾年もブログを記していると「去年も載せたがないや。」と春のかったるい陽気に思ってしまう。
これはもう終わってしまった。
木型で押す桜です。
最近は木型の職人がいなくなりました。
いてもなかなか腕のいい人はいません。
で、もみじ。
春に「青もみじ」とすれば年二回使えるわけです。
先々週くらい店にあった花飾り。女将製作。
雪平生地の、あ、餅が原料なんですが、菖蒲を現しています。
子供の日が来月の初めですよ。
菖蒲の匂いが邪気を払うとのこと。
ドラキュラもニンニクには弱いはずで、よう似てる。
鯉ですよ。
この前久松公園へ行ったら餌をやっている人がいた。
天気のいい日にそういう風景ってのは幸せの代表的な光景ですよ。
これは藤の花。
京都ではこのきんとんが盛んに使われるんです。
春の山なら淡い緑、それが夏に近づくにつれて濃い緑になっていくわけです。
秋ならばその赤がどんどん濃いくなっていくという、京都人は繊細な神経を持っているようです。
富貴草です。
牡丹ですよ。
島根県の大根島へいけばたくさんあります。
そういえば境港から大根島へ渡る付近かなぁ、渡りという地名だったかと思うが、とてもうまいそば屋さんがある。「平田や」っていったかな。
うまいで。
粽だ。
これは昔々の中国の物語、屈原という人に由来しているんです。
だが、記せば長くなる。
ネットで調べて下さい。
さらに柏餅なんだけど、これがまだ撮ってない。
はは、バカですねぇ。
また、載せます。