もちろん「夏」のなまものは作ってますって。
「夏の朝」なんて名前をつけます。
ずっと作り続けているものです。
もう、典型的な形ですよ。
で、店舗補佐というよりいまや和菓子職人のたおちゃんがチャレンジしたのが上の画像です。
雪平なんですが、錦玉の水たまりを作り、そこへ透明な木の葉としずくを置いて、夏の涼しさを形にしたものです。
「夏のしずく」という名前をつけました。
はたして来年も作るのか、どうか。
売れ行き次第ですねぇ。
勝負です。
さて昨日、梅雨が明けたとのこと。早朝に部屋からシャッター押しました。
なにか突然の強い光で陽と影がくっきりと目に移り、またまたごっつい青空、青天そのものですよ。
だが、それは工場の、南東方向を見た時だけでした。
東を見ると?
どうよ、これ。
入道雲がゴボゴボ立ち上がっているんです。
それも玉枝に積乱雲の出来損ないのように灰色の雲を家来にしてる。
なんかなぁ、今までの水害を想えば、ちょっと喜べれない。
昨日「夏」の出発はこんなだった。