日本中どこにいても春はきます。
誰にでもわけへだてなく春も、夏も、秋も冬も来るんです。
日本の四季。
これがさまざまな日本の文化を造ってきました。
和菓子なんか、あまりにも典型的です。
この三月、今までと違った桜の練切を造ってみたんです。
画像、上の青いのがそうなんです。
下の赤いのは昔から造っているもの。
で、新作はなんか魅力あるんです。
なんか大正時代の雰囲気。
懐かしさと新しさ。
でもね、これ売れんで、と言いながら、ふんふんふんと造ったのです。
何でか解りますか?
食べ物は基本的に青とかの寒色はだめなんですよ。
おいしく感じられない。
でも、デザイン的にはいいと思うんですがね。
造れたの、なんか、幸せっぽく一人で喜んでいます。
お菓子はやはり暖色、健康的な赤、黄色、緑、さらに日本人の微妙さの若葉色。
そうですよ、さらに茜色、松寿、基本は万葉の色。日本人の感覚はすごいですよ。昔の日本人。
うん、そうなんです。
そうそう、ウチの長男の話。
昨日か、、、、ブログに載せました澤年彦さんがこの長男とフェースブックを始めたとのこと。
北アフリカのように革命を起こすのか???
弊店のブログもなにかちょっとづつ影響を与えているらしい。