毎年作る盆菓子ですが、以前ほどは数量作りません。
スーパーに行けば安価なものを大量に売ってます。
ありゃぁ、食べれるのかどうなのか?
で、弊店は「菓子屋が食べれんもん作ってなんなるだい!」と意地を張って現在は細々とだいたい決まったお客様へ向けて作ってるわけです。
この野菜が可愛くてずっとこれを作ってる。
昔は花ずくしもありましたが現在は作ってないですねぇ。
これは少し大きめのものです。
蓮ずくしで、いかにも「盆」だでといった風情です。
ところで今回は特別バージョンがあるんです。
甥の初盆でいままでにないパターンですよ。
一個一個透明な袋へ入れているので光を反射してすこし見にくいですが、賑やかですよ。
これだと甥ばかりでなく、その子供たちも喜ぶに違いない。
鳥取では亡くなった先祖たちを迎えるのに、迎え火として「オガラ」を焚くんですが、これってどの地域かなと思ってたんですが、どうも全国的らしい。
アマゾンで「オガラ」を売ってる。
13日に炊いて、15日に送り火を焚くんですが、何年か前に15日を忘れたことがある。
きっと我が家へ帰って来た祖父たちは帰りの乗り物へは間に合わなかったと思う。
16日の朝早く炊いたが、きっと旅支度して、そのまま一晩明かしたに違いない。
どうしたんだろう?