今日の日曜日、久しぶりに昼ごはんに、お好み焼きを作りました。ずっと忙しかったので、この数カ月はそんなエネルギーは沸いてこなかったんです。
だが、ちょっと仕事も楽になった。と、思ったのが先週で、少し気を抜いた。それがこの「お好み焼き」につながった、と、云えそうです。
だが、昨日と今日、特に今日、在庫が無くなっているのに気がついた。
「おっきいばあちゃん丸ボーロ」が、「袋川桜土手どら」が、「抹茶ろっぽうやき」の在庫が、いや、「小栗」、「因幡万葉の梅」の在庫が少なくなっていることに気がついたのです。
あ、いや、今日の題名は「ヒョウショウ式」でした。
先日ある表彰式にワシ出席したんです。
その時の来賓の話が面白い。
一段高いところにすわり、大きなリボンの花をつけた鳥取の政治の世界でウンと偉い人です。
我々は表彰されるほうで、一段低いというか、まったく高くない床の椅子に腰かけてたんです。
今気がついたが、考えたらおかしなことです。
表彰されるほうが低い所で、なんで鳥取の政治のエライ人が壇の上なん?
別段この人の立場に表彰されるわけではないんです。
あ、まぁ、それは今日の主題とはちがう。
さて、その来賓の話です。
「私は若い頃国会議員の秘書をしていたんです。そのころの仕事に、たとえば勲章が二等を一等にと、内閣府へ折衝していたものです。国会議員へそういう要望がよせられるわけなんです。だが、本日の〇〇賞はそういうのとは違って、それなりの実力がないともらえない賞なんです。だから皆さん、おめでとうございます。」
とな!
このとき役人の人も賞を受けましたが、きちんとぬかりのない受け取り方でした。
いや、ワシ抜かりのある受け取り方だったんじゃないかと思うんです。
で、やっぱりそうかと、社会の裏を見たような、そんな経験でした。
世の中は深い。