今朝、叔父さんが亡くなりました。
農家でしたので、元気な頃その季節の野菜を持ってきてくれていました。
でも、今年はたけのこをもっては来てくれなんだ。
幼い頃かっての朝鮮半島から母親、そしてきょうだいと一緒に引き上げてきたんです。
八歳頃でしょうか、弟の手を引いてたでしょうか、そして若きころ父親を亡くしました。
出稼ぎにもでました。
いろいろあったけど、人に世間的な迷惑もかけたけど、人のいい、いい意味で人のいい、田舎の人でした。
明日お通夜で、あさって葬式です。
出席せにゃあいけません。
私もそんなに遠くなくそうなりますが、どうなんでしょう。
こんなもんかと、今は思ってます。
そうそう、この数年この叔父さんが作った米を我が家は食べていました。
いやあ、うまい御飯が食べれるというのは、こんな幸せはそうそうない。
まずい米はなんぼでもある。
「うまいで。」というと喜んでいました。