今年は能登半島の地震で始まりました。
いまだにほとんど片付けられてないところが多いようです。
なんとも能登半島は地理的にも面倒なところのようです。
石川県知事には頑張っていただきたいものです。
で、一週間前に、だから、土曜日の22日に大女将の四十九日の法要を終えたんです。
皆で某レストランで精進落としの食事をし、明くる日曜日には妹たちも神戸へ帰る予定でした。
これで法事もしばらく終わりだ、と、しっかりと寝た翌日。
朝早くから目が覚めていました。
と、え?、なんか、女将の携帯の振動音が聞こえた・・?
めったにかかって来ぬ携帯なんで・・・・。
しばらくして、あ、また・・・。
こんどは女将がカバンから出してかかりました
「え!息がとまったぁ!?わかった、すぐ行くけぇ!」
いかさま、なんという年なんだろう。
関東に住む長男はまたしてもANAで帰ってきました。
で、この女将のお母さんはまさしく頑張り屋で、おっちょこちょいで、優しい人でした。
女将も似たところが見られます。
なんか、もっと生きていてほしい人たちは亡くなってしまいます。
何とも言えれません。
そうそう、この葬儀をやってくれたのが、なんと、大女将の葬儀の時の同じスタッフの人たちでした。
そして、我々は火葬場でまたしても骨を拾うのですが、どういえばいいのか、なんとも言葉がない。
この世の中から一人の優しい笑顔が永遠に亡くなりました。