5日土曜日午後3時5分NHK第一放送ぼやき川柳です。
この日は私の高校時代のクラブOB会もありました。飲みました。
今日は雪かきしすぎたのか、星目。つまり白目に内出血しました。歳かな?
ぼやせんです。
女将が入選です。
(前日、金曜日に食べた干しがれい。焼いて食べたがとてもうまかった。猫のもなかへ少しやると、これは大変。もっとほしい、ほしいでテーブルの上へ遠慮の前足を出したり引っ込めたりの騒動です。)
まず女将の句。そうお題は「福」と「疑う」です。
猫だっていいわけしたい時もある 菓子屋の女房
そしてもう一つは没の句ですが、
こわもての福の神でも来てほしい
以上ですが、葉書で出したその文章も佐藤さんは読んでくれました。
(かれいの日のテレビ番組の一場面、日中戦争だったと思います。)
アオダススメさんの句も入選です。
疑いは愛の深さと正比例
だそうです。鳥取の人はまじめなんです。島根勢はあいかわらずジュンコロリンさんにジョンさんと活発です。
で、没句のわたしのものです。気力ないですがね。
歯と一緒 福も抜けたよ 味がなし
深雪に こたつですごす 文庫本
私こそ 福そのものと 妻が吠え
あの頃の妻とこの妻 同じ妻?
宝船 貧乏神も 密航し 鳥取人
と、まあ、没、没でした。
で、番外。
うす紙の ペラペラ喋る 議員さま
百歳の 母が息子へ お年玉
鳥取は 家がみんな 砂の上
とまあ、こんなんです。
来週のお題は「変化」と「返す」です。
鳥取のみなさん奮って投句してくださいませ。