土曜日中に花詩集さんとたおちゃん(店舗補佐)から没句がメールされて来ないので仕方なくそれ無しでアップしています。
土曜日NHKラジオ第一放送午後3:05ぼやき川柳です。お題は「青」と「弱い」です。
いつもは木曜日の朝までには葉書をポストへ投函するのがパターンなのですが、今回の女将は句が作れませんでした。で、仕方なく金曜日にメールを送りました。女将はキーボードほとんどだめなので、わたくしめがあいつとめました。店頭に飾った七夕飾りの話題を添えたものです。
結果佐藤アナは文章も読んでくれて、短冊に使っている因州和紙のことも全国放送されました。結局女将はこれまでに5割以上の入選結果となり、一回あたり1,500件の応募があることを考えると大変な快挙です。イチローよりも上いってるわけです。先輩である私は立場無しです。ほんと。
一本の 飛行機雲に 胸躍る 菓子屋の女房
これです。ラジオネームではなくこのときは本名で紹介されました。で、私の分も少々。
茜色 染まりて想う 青き日々
青待たず 足を踏み出す 朝の道
存在を 青カビだけは ゆるしたる 鳥取人
茜色‥‥は、夕日をあびて、つまり歳を取り若い日を想うといったことなんですが、ちょっとかっこよくまとめたつもりなんですが、しかし 没 でした。嗚呼。
さて来週のお題は「問題」「余る」です。
大変遅くなりました。
容子先生、本当にすごすぎます!!
祖先は川柳の神と思います。
私のぼつ句です。
「これ買って おねだりされる 草食系」
「どこが青 どこから見ても 緑色」