盆。
盆にはお墓に、また仏壇に盆菓子を供えましょう。
弊店の盆菓子を供えればきっと先祖は喜ぶに違いない。
はは、弊店のはちゃんと食べれるんですよ。
この時間テレビでは真珠湾攻撃のドラマと戦艦大和のドラマやってる。
もうじき敗戦だ。終戦だ。
図らずも女将の甥が源田実さんの本を買って実家へ送って来たそうな。
源田実という人は真珠湾攻撃にも加わっているんです。
さらに戦争末期本土防衛を期して三四三空を創った人です。
後、国会議員になりました。
この三四三空に女将の父親は属していたんです。
「紫電改の鷹」ですよ。
少年マガジンにありました。
だが、実際にはボタンをかけ外れると特攻隊になっていたところです。
結果義父は紫電改で墜落し、いまでも身体障碍者でもあります。
九十歳を過ぎてグランドゴルフを楽しんでいます。
戦争は誰もいやなんで、だが、起きるんですよ。
だから、なんでだ?なんでだ?原因はなんでだ?と考えなくちゃいけんのです。
きっと政治、それを生み出す市民一人一人の思いだと思うのです。
議論をせにゃいけません。
さて、最近川柳にちょっと火がついてます。
賞金あらしです。
もっともすべて私の句は没ですから、単純に投句しただけです。
ま、宝くじ買ったようなものですか、発表があるまでは期待で胸がふくらんでいるわけです。
で、一番、二番のいい句は投句して、条件が未発表のものとあるので、ここに記すことができないのです。
だって、もし最優秀賞だったら、大きいのでは30万円にもなるんです。
ここで発表したら、失格になるかもしれない。
はは、まぁ、宝くじのようなものですよ。
期待のみです。
いや、期待させて下さい。
まだ夢は無くしたくない。
で、あの、投句しなかたものでもちょっと面白いものもあるんです。
お題は「靴」です。
颯爽と リズムを刻む 赤い靴
ヒールのついた赤い靴です。
本人はその美貌に自身があるんですよ。
カッカッカッっと迷いなく歩くわけです。
さらに
右左 足も癖あり 靴もまた
靴はだいたい標準値をこさえて大量生産するのは無理があるんですよ。
人の足はそれぞれに個性があって、さらに右の対称が左ではないんです。
で、それに合わせて靴も作らにゃならんわけです。
そんなところを句にしたんです。
で、今日の最後です。
同色の ルージュをひいて 赤い靴
あぁ、そして
同色の ルージュひかせる 赤い靴
あは、どっちがいいのか、迷うところです。
では、お元気で、またあした。