数日前に取材の電話がないなぁと、仕事しながら話してたんです。
毎年とは言わないが、おいりの取材がたいていあったんです。
一般の人というのは、「おいり」が鳥取県東部特有のものとは知らなかったりするんです。
県外に出て、ひな祭りに「おいり」がないのに気付くわけです。
さらにこれのルーツは「おこし」であり、その歴史はながいんですよ。
ただ、鳥取でいつ頃作り出したのか、いつからひな祭りに使われだしたのか?
これは不明です。
だから、こんなことをを知らせるのには、テレビとかのマスコミ取材は大切なんです。
そして、しかし今年はないんだろうと話していたわけです。
ましてや今年は問屋も毎年同様のことで、仕事としては早く済ませたいらしく、企画としての注文も先週で終わってたんです。
そんなことで今年はないぞ、と。
だが、取材の電話は、昨日かかってきた。
テレビ局のカメラマンですよ。
「火曜日にできないか?」
「いやぁ、できないんです。」
「おいり」製造は予定としてはほとんど終わってしまったし、他の商品の在庫がなくなっていて、数種類作らにゃならんのです。
「一応、木曜日においりの製造を考えていますが、どうですか?」
あちらも「むむ?」なんでしょう。
ひな祭りの前だから精出して作っているものと思ってたんでしょう。
問屋も変わってきてるんですよ。
製造所も変わらねばならない。
さて、明日とか、テレビ局から再び電話がかかってくるんでしょうか。
「ふ~む。」
ですよ。
最後になるんですが、
ロシアが囲むウクライナはどうなるんでしょうか。
この時代にプーチンさんは何を考えているのか?
人間権力を得るとおかしくなるようです。
もし、ロシアが侵略するといつでも被害を被るのは責められる側の民ですよ。
そういえばオランダがウクライナに500丁のライフルだったか、供与したとニュースになっていた。
こんなことでどうなるもんではないが、オランダはオランダだ。