インドネシア、バリ島でのスキューバダイビングで行方不明になっていた7人(?)の女性の内4名が生存。見つかったようです。
よかったですねぇ。
二十代の看護婦さんたちだそうな。
よかったと思う。
でも、日本人は何につけても安易かもしれない。
朝早く、というよりものすごく早く、まだ夜ですよ。
なにやら目が覚めた。
庇がなくてそのままベッドから空が見えるんですが、藍色の空に丸い月。
黄白色に輝いて私を照らしてた。
あれ?もう満月なん?
だって三日月も見てにのに、と思う。
つい先ごろ満月を見たばかりですよ。
まさしく月日の過ぎる早さには驚くばかりです。
昨日かな?テレビで俳句をすこし扱ってた。
その中の一句。
子規です。
この人は結核です。
体中に結核菌が悪さをするわけです。
三十代で亡くなった。
そのぶん凝縮した命をすごしたかも知れない。
人にも恵まれたと思う。
陸羯南にとんでもなく世話になるんです。
あ、これも「坂の上の雲」でやってたか?
今日はそれじゃない。
テレビでやってた子規の句ですよ。
忙しく 時計の動く 師走哉
だで。
いや、まあね、いつもの感慨なんだけど、我々六十代以上の者は、別段師走にならなくても時計は早く回ってるんですよ。
で、ちょっと、この句を変えたい。
切れるバネ 時計の動く 六十代
なんて、ね。
ビンビンに張ってたバネがビーンと針を回し、でも。もう、バネ自体が切れそうなんです。
と、いったありようです。
冗談でなく、そんなんで亡くなったやつもいる。
これって笑いごとじゃないんです。
ねぇ。
明日は招魂社を乗せようと思う。