和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

The Kojiki

 |  | 

五月ももうじき終わります。

薫風薫る五月というものの、決してそんなことはない。

梅雨入りがめっちゃ早かったためか、薫風ならぬもわぬくい風、気候です。

で、今日の話題はなんと英語がらみです。

もう一年以上になりますか、Enjoy Simple English というNHKラジオの教材を、なんとお勉強しているんです。

というのも、孫が二人とも英語を喋るんですよ。

それも我々にもわからぬくらいのすごい発音で喋る。

まぁ、言葉というのは必要になれば流暢になるもので、そう、外国の滞在が長かったんです。

一方我々因幡の住人はもちろん英語に限らず外国語なんぞ無関係な生活ですよ。

だが、祖父としてはまったく喋れないというのも情けない。

ですから無駄な努力の末にやっとたどり着いたのがこの Enjoy Simple English なんです。

で先月と今月分になんと古事記が載っている。

当然イザナギとイザナミの話もありましたし、「因幡の白兎」もありました。

そしてなんだよ!って思ったのが、ニニギノミコトです。

いや、Hikohono-ninigiですよ。

Amaterasuの孫です。

鳥取の聖神社の祭神がこの神のはずです。

この神が結婚するのが美人のKonohanasakuya-hime です。

いい言葉の響きです。

これは「桜の花」を象徴してるらしいです。

長くなるんで急ぎます。

子供が出来るんですがninigiはそれが自分の子供かどうか疑うんです。

このあたりがわからん。

現代とは文化というか、感覚が違うようです。

最初からいっしょになるなよなぁ、って思うんです。

それとも男と女はそんなもんだという1300年まえの「真理」いや「心理」なんでしょうかねぇ。

そしてKonohanasakuya-himeの父親はもう一人の娘Iwanaga-hime も一緒に嫁がせるんですが、ninigi は断るんです。

ここには年寄りの知恵が、義理の父親の知恵がふくまれているのに、ninigi はそれが分からない。

これが神か?

と思うと、なんとも言えない。

まぁ、ネットで軽く調べてみてください。

それで英語に関しては無駄な努力を続けているんです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください