鳥取に住んでいても世界の出来事はニュースとして入ります。
もちろんどれほど正確に中立なニュースかは色々あろうけども、日本にはけっこう、いや、それなりにニュースは聞かされます。
そんな中でなんなんだ?の二つ。
一つはウクライナ上空で撃墜されたマレーシア航空旅客機のことです。
なんとも話にならない、とんでもない出来事です。
やったのは親ロシア派とのことですが、これはおそらくロシアの軍も関係してるんでしょう。
鳥取で言えば「ダラズ」だで。
犠牲になったのはオランダ人が多かった。
腹が立ちます。
戦争はよくない。なんて誰でも言える。
その思いを具体的に行動にうつさなければならないのかもしれません。
そして和をつくらねばいけないのではと思うんです。
つぎはガザ地区のイスラエル軍。
これはひどい。
かっての東京大空襲と似ています。
ハマスといってもイスラエルが持つ武器とは全然威力が違う。
こんなあほな国があるから結局は備えを怠ってはいけないんですよ。
最近は日本のすぐ近くにそんな国があるようです。
ガザ地区でどんどん犠牲になるのは普通に生活してる一般の人たちですよ。
そんな映像が流されるんですが、なんか腹がたつ。
力の横暴さです。
だが日本のありよう。
そんなガザ地区のニュースのあとの同じテレビ画面には続いて能天気のドラマが流れる。
大丈夫?
日本は?
てな感じです。
あ、でも、権力者たちの力の行使とは別に、マレーシア航空撃墜事件ではロシアのマレーシア大使館、またオランダ大使館にロシアの一般の人たちが「ごめんなさい」とのメッセージとともに花をたくさん供えたとのことです。
大事なのはこういったことなんでしょう。
もっとも以前のロシアであれば即拘束ですよ。
今一般の人が思いを表すべきです。
そこからしか、いい方向にはかわらない。
あ、でも、これって、民主主義となってからのことですよね?
日本のすぐ近くの二つの国は民主主義の国ではないんですよねぇ。
もっとも民主主義の国といっても大国は力におぼれて、それを行使して、身勝手な混乱を生んだりしてますがねぇ。
「和」の国、日本は独自に考えるべきなんでしょうねぇ。
そして、きりりと、凛として立ち上がろう。
いや、しぶとく「和」を求めよう。