読んだのはだいぶ前でした。
あ、まず最初に紹介しておきます。
「法廷博物館」和久峻三著
だいぶ前に古本屋から買ってたんです。ごっつい安かった。でもこの題名に魅せられた。
で、ずっと目につくところに置いてたんです。
気がつくとその上に厚いほこりが溜まってた。
月日の経つのは早いものです。さらに、ほこりは休むことなくたまり続けるんです。
で、読んだんです。
深い哲学的なものはありません。単純に生活の中の法律です。
バカにしてはいけませんよ。
バカにすると法律からバカにされますって。
末尾を見ると30年前に出版されたものでした。
だからその時代の法律が今に通じているのかどうかわかりません。
でも分かります。書いてある生きるという生活の、この意味は。
法律ってのは人の生活そのものです?と思うんです。
だから読んだら、うん、そうだで!ってなことがけっこうありました。
で、思った一つ。
国際結婚をして子供が生まれた時、その子供は両親のどちらの国籍でも選ぶことが出来るそうなんです。
と、するとですよ!
徴兵制のある国を選んだ場合、ほんとにその期間を軍隊に入隊せねばならないだろうか?と思うんです。
さらに、ずっと日本に暮らしていて、選んだ母国の言葉をきちんと喋れぬ場合、、、、、
これって大変。
実際にはどうなんだろうかと思うんです。
でさらに次に生まれてきた子供はどうなんだろう?
そんなこと思いました。どうなん?