シリアからの「難民」といわれる人たちがヨーロッパへ避難しようとするたくさんの人達、どうなるんでしょうか。
いつでも被害は庶民に色濃くかぶってきます。
金をとって逃し屋ってのがあるんだそうで、なんともです。
でもないよりいいかもしれない。
ところで司馬遼太郎さんの対談集です。
まだ読んでる。少しづつ。なんどもこれら載せようと思ったのあるんですが、これがなかなか大変なんです。
まとまらない。
ま、でも、少々です。
受験戦争という言葉を聞いたのはかなり前ですが、この言葉が無くなっても現状は変わらない。
で、そんな世界を通ってきた若者は、人生観がない。結局手近なお金とか、権力とかに憧れてしまう。
独創性など伸びっこないとある。
そうかとも思う。
ちょっと残酷な話です。
生まれたばかりの子猫の目を縫うんだそうです。二時間。
で、これを開くようにするのですが、失明状態になるそうです。
光には反応して脳細胞には電気信号が流れているのですが、情報処理機能が発達しないのだそうです。
なんともです。その時期に適切な教育をあたえられないと、本来の機能が得られないということらしいです。
なんか怖い話です。
で、さらに子猫を白い筒状の部屋に入れ、内側に縦線をひいておく。そこで育てた子猫は縦のものにはじゃれるが、横のものには興味を示さないそうなんです。
で、教育も時期を誤るとまったくこれと同じことになります。と、ある。
怖い話です。
過度な記憶力競争は、着想の能力や仮説をたてる喜びを失わせる。
と、まぁ、ワシはそこまで勉強なるものをしてないから、関係なかろうが、怖いで。