和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

萩への小旅行⑤

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この日の目的一か所終わりました。

木戸孝允さんはその前には桂小五郎って言ったんですが、池田屋事件の後かな、方々へ逃げてたんです。

その一つに城崎がありました。

で、そこの宿の娘との間に子供が出来たと思うんですが。

ずっとモテたようです。

で、萩見学です。

古い町並み、また、高杉晋作はこっちの方だろうと我々は歩きます。

と、急に新しいお店が現れた。

プリンを売ってる。

さらには地ビールを売ってる。

これ、飲んどけばよかったかもしれない。

こういうお店もある。

萩に来る観光客は骨董を好きかもしれない。

で、観光パンフレットで何度も見た菊屋さんの通りに出くわした。

ごっつい大きな家、さらに庭のようですよ。

あまり大きいのは時間も食うし、入場料も高い。第一鳥取には智頭町に石谷邸があるではないですか。

路地の方を歩くことにしました。

そのなまこ壁に倉敷の壁を思い出し、女将とは昔行ったことがある。その時の構図でシャッター押してみた。

しかし時は戻らないようだ。

この萩の昔の街にも溝があります。しかも石でできている。

津和野の街にはこれより大きな溝、いや、小川といったほうがぴったりするんですが、あるんです。

鳥取でも若桜町とか智頭町には萩と同じくらいの溝があるんです。そして水が豊富に流れているんで、潤いを感じます。

水が無いのは残念、でも生活感があって、なんか感じがいいんです。

そのうちに、古い家の前へ石碑にあの文字。

高杉とある。

あの高杉晋作の家ですよ。

号が東行で、今でも東行祭があるそうな。

狭い通り道を入ると受付があります。

そこで見学料百円です。

さらには狭い家なので、上がることはできないとのことで、通路を奥に歩ってそこからと、庭にはいってそこから部屋を見るだけ。

面白くない。

狭くてもいい、中のありようを感じたかった。

そんなことで、一枚も写真撮ってないゎ。

で、あとは萩城址だで。

その方向だろうとひたすら歩く。

まゎーるバスの停留所へ行くのがいいか、城跡へ行くのが早いか?

まぁ、狭い町だから歩く。

画像は看護師学校なんですが、この小さな町にこの大きな学校。

なんなんだろう。

だんだんと海が近くなり、地図を思い出せば方角は間違いがない。

さらには大きな旅館といえばいいのか、ホテルといえばいいのか、があるんです。

その建物の裏はすぐ海ですよ。

ははぁ、ネットでホテルなんかを探してるときにあった、海の眺めを売り物にする、さらには海鮮料理も売り物の、これがそういうホテル?旅館?だなと、全く我々とは縁のないだろう大きな建物の前を、年寄り夫婦はひたすら歩って、城跡を目指したのです。

すると少し距離のあるところに標識に城の文字が見える。

おう、着いたぞ!

と、思ったんです。

セメント橋、右手はガードの鉄が錆びてる。

その向こうにすぐ海。

左手はお堀。

え?海の水を取り入れているのか?と思ったんです。

その橋を渡り石垣にとりかこまれて奥へ入ると、またお堀。

間違いなく萩城址です。

ここのお堀には鯉が泳いでるんで、なんなんだ?

あとで地図を見ると橋本川という川から水を引いているらしい。

だが、満潮時にはこの水はどうなるのか?

この画像の石橋を渡るとまた小屋が、いや、受付があるんです。

一人240円です。

鳥取城は無料だのにここは金が要る。

仕方なしに二人分払った。

観光客はこの広い萩城址に我々二人だけであった。

たった一泊二日の萩見学だのに、ブログ長くなった。

もうじき終わる。

つづく。

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