先週土曜日だったかな?四代目が
「あれ?鬼平読んでないだか?」と聞きました。
仕事中の工場です。
いつも文庫本をひょいと置いています。
それが鬼平犯科帳ではなかったのです。
鬼平をずっと読んでいました。
歯医者にも持っていって読んでいました。
以前にもブログへ記しましたが、ツルツルとおいしいそうめんのように読めてしまいます。
でもねぇ、同じ料理では、あの、いろいろ事件が起きてそれを解決し、次へ進むのですが‥‥
十数巻も読んでくれば、おいしいとはいえども、それだけそうめんをすすれば飽きますって。
事件の頭目の名前なんて、また、どんな事件だったか、忘れてしまうのです。
だから、しばらくは別な料理を食べることにしました。
いや、同じ料理屋の池波正太郎板長の料理ですよ。
信長の時代。
上杉謙信に関係した物語。
少し読んでいますが、やはり面白くおいしい料理です。
で、この時代はどうだったかなと、ネットで日本史年表をプリントし食べてます。
鬼平はこれを食べてからまた食べます。
抜歯して間が無いですがね。
ブリッジかインプラントかと問われ、ブリッジと歯医者さんには答えました。うん。