今日、明日はすぐ近くの「火伏神社」の祭りです。
その神社の祭りの、準備の音を聞きながらブログ書いてる今日は6月3日(土)です。
写真展の7日目は5月6日でした。
たった1週間の出来事にほとんど1か月を要しました。
勝手な写真展ですが、さらに、勝手なブログだで。
数少ないブログの読者さんたちは我慢強く読んでいただきました。
さて、5月6日(土)、この日の朝、やっと地元新聞に載った。
こともあろうに最終日に載った。
写真展2日目に取材に来て、なんと、最終日に掲載とは、なんかおかしんじゃない?
載せるんなら、もっと早く載せてよ!
小さな記事であったのは、まぁええわい。
どうせ写真撮ってるワシなんか、誰も知らんのんだから。
だが、もっと早く載せてほしかった。
しかもこの日は午後3時までとしていたんですが、新聞にはこのことは載ってなかった。
3時過ぎに来た人もいた。
この人はトイレだけ使って帰っていった。
とはいえ、マスコミの力は大きい。
この日は時間は少ないが、次々と知らない来館者がありました。
で、昨日のNさんのことを書いておこう。
この人は昔「牛小屋」(このブログにも載せているが、カテゴリーを見てほしい。)に集まっていた常連で、当時は鳥取大学の音楽の先生だったんです。退職になり奥さんの実家がある埼玉に住んでいるが、Nさんはこのころは本人の実家である滋賀県に住んでいたんです。
さらに滋賀県の実家は120年続く写真館。
ここに案内状を出したわけです。
個人の名前で出したんで、Nさんは「誰だこれは?」と色々調べたらしい。
そして、やっとホテイ堂だと分かったとのこと。
店の名前は知ってたが、私の名前は知らなんだとのことですよ。
ちょうどこんな話してるNさんがいるときに女将の弟の画伯がやって来たが、Nさんを覚えていない。
二人とも「牛小屋」で何度もあっているのにですよ。
Nさんは改めて自己紹介してた。
「牛小屋」ってのはそんな集まりなんですよ。
で、Nさん夫婦の話。
まぁ、来ないだろうと思ってたんですがねぇ。
ところが、二人とも来た。
鳥取で仕事が出来て稼がなならんとジムニーに乗ってやってきた。
軽自動車だで、時速100キロ以上出してやって来たらしい。
この二人、以前に「こぶし館」で音楽会をやってたこともあるとのこと。
講演会も聞きに行ってたらしい。
さらにNさんは現在写真も撮っているとのことで、実家のホームページにも撮ったものを載せているんです。
元気なご夫婦ですよ。
さらにつなぎを着た木工のKさんもこの日でした。
しかもご夫婦とはめずらしいし、ごっつい久しぶりです。
笑顔を見ると安心します。
あれやこれやで結果、この日が一番来館者が多かった。
今芳名帳の来館者を数えると、なんと、1週間で百人を超えている。
案内状は弊店に置いて関心のある人に差し上げていたが、私が差し出した案内状を合計すると百五十枚には足りないと思う。
それにしては予想より多い来館者であった。
ただ、気になるのは、鳥取在住で絶対来るぞと、案内状を出したのに来ていないというのが数人いるんで、なにかあったのだろうと心配している。
さて、これにて「50年目の写真展」は終わります。
会場へ来てくださった皆様、さらには、ながながと書いてきましたこのブログを読んでいただいた方々、心を込めてお礼申し上げます。