6日目というと5月5日ですよねぇ。
全国的に「子供の日」です。
和菓子店では柏餅を用意してお客様を待ちます。
だが、この日、私の頭にはそんなことは浮かばなかった。
もっとたくさんの来館者を期待したんです。
いま、芳名帳を見るとこの日はたった8人であった。
ま、これでも素人にしては多いのかなと、思うことにしている。
具体的に名前を見ると、知らない名前のなかに、歯医者さん、そして、滋賀県からのNさん。
このNさんは最終日に奥さんと再び来たんで、7日目に記すとする。
と、なると、書くことがない。
あ、今悩んでいることがある。
案内状を送った女性の方であるが、写真展が終わって2日ほどたって手紙が来た。
身体が悪くて「こぶし館」へは行けなかったが、個展の案内状を眺めていると、、、、、、、、
それにはものすごく真剣にその案内状の写真の感想、あ、もともと店のお得意さんでもあるんですが、普段の店の案内状なんかのことにも、私に関して誉め言葉が書いてある。もちろん買い被りですよ。私はただのまんじゅう屋なんで、そこいらをヘルメットをかぶって自転車に乗っているただのじいさんですよ。
この人は80歳くらいかな、書家なんです。弟子もあるんです。
で、その文章は切っ先鋭いんです、とっても。
どう返事を書いたものか、この1か月悩んでいるんです。
まいりましたねぇ。